こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
町はすっかりクリスマス!
みなさん、クリスマスマーケットへは行かれましたか?
セイ一家は毎年、ドイツのソーセージを出すお店を目当てに、わくわくしながらくり出しています。
今年はまだなので、今から楽しみです!
さて、先日知り合いから「義母が心配」という話を聞きました。
内容がもりもりでしたので、ちょっと要約してみますね。
・高齢の義母は一人暮らし
・家は遠方ではないが、気軽に行ける距離でもない
・夫は長男だから、何かあれば確実にうちが対応することになる
・義母は今は元気だけど、不自由が出てきた時にどうするつもりか知りたい
・県外に一族のお墓があるようだけど、今は誰が管理しているのか夫に聞いても分からない
・元気なうちに今後の話をしておきたいのに、夫は「まだいいだろう」とのんきな構え
・嫁姑の関係は良好だが、嫁が直接義母にこういった話をしてもいいのか疑問…
あー…なんだか私の心配ともよく似ている…。
私の夫も長男で、両親も高齢なのに、「まあ、なんとかなる。大丈夫」と、超がつくほどのんき。
「まだ大丈夫」って、その自信は一体どこから湧いてくるのか…。
私も気になる!
これは是非、先生に聞いてみよう!
先生は「嫁姑間が良好」という前提の元、「まずは、みんな揃ってる年末年始の食事の席とかで話題に挙げてみて、それぞれの反応を探るのが良いと思います」
と、教えてくれました。
なるほど!
さらに、
TVでそんな内容がちょうどやっていたりすると話題も振りやすいですが、そううまくもいかないので、「知り合いが〜」とか「芸能人が〜」とかみたいな感じで話題提供してみるのはどうでしょう。
とのアドバイスも。
ふんふん。
確かにそうすると話も切り出しやすいですよね。
そして、その時にそれぞれの反応を見つつ、改めて義母と二人になるタイミングを作り、話すのが良いそうです。
その時の話し方は、
・あくまで一人暮らしの義母が心配であることを強調する
・義母の考えを尊重したい気持ちである
ということを伝えてあげるといいそうです。
そう、そうなんです。
ただただ心配なんです!
セイ一家も義両親にはいつも本当に気にかけてもらって、子どももかわいがってもらって、感謝の気持ちが溢れに溢れています。
「嫁だから」というより、私は単純に「優しい義両親の役に立ちたい」という気持ちが強くて、でも、いざという時私が介護をしてもいいのかしら…とか、あれやこれやしゃしゃり出ていいのかしら…という不安な気持ちがあります。
だからこそ、ちゃんと相手の希望を聞きたい、尊重したい!
そのために、きちんと話し合っておくことが大切だと思います。
年末年始といえばもうすぐです!
セイ一家も親族で集まる機会があるので、是非話題に挙げてみたいと思います。
私の場合は、今年他界した父のお墓がまだ決まっていないので、それを切り口にして話を広げてみようかなと考え中。
みなさんもこの年末年始、ご家族で今後の話をしてみませんか?
「うちはもうちょっと事情が違うから、他のアプローチを知りたい」
「うまく親族と話ができたけど、具体的な話はどうやって進めたらいいの?」
などなど、そんなお悩みがある時は、信頼できるプロにあなたのサポートを任せてみませんか?
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
公式LINEでも配信しています。
LINEで無料相談の予約も簡単にできるようになっていますので、お友達登録していただけると嬉しいです!
それではみなさん、良いクリスマスを!!
そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
いよいよホリデーシーズンに入りましたね!
セイ一家は、毎年両実家にカードを送っています。
お店で贈る相手の顔を思い浮かべながら選ぶのが楽しくて、本当に好きです。
今年も素敵なカードをゲットできました。
さて、前回のブログ『終活で家を片付けたいのに、夫は物が捨てられなくて困る!!』では、生前整理のスタートラインのお話をしました。
今回はその続き、「整理はどうやったらいい? どこまでやっておけばいい?」という疑問をテーマに書きたいと思います。
まず、お片付けのスタートは、「いる」「いらない」に分けることがおすすめです。
すぐに決められない物は「検討」にしましょう。
「検討」にした物は、「一年経ったらまた考える」とか、「二年使わなかったら捨てる」など、マイルールを設けて一カ所にまとめておくとスムーズです。
「いらない」は、処分・売却・譲るという選択肢があります。
誰かに譲りたいと思ったら、早めに連絡しておくと安心です。
私の母は、整理の一環で急に着物や浴衣のセットをいくつもこちらに送ってきて、ちょっ、え、クローゼットぱんぱんなんですけど?!と、私をあたふたさせました。
きちんと連絡をして、相手の意思を確認しましょう。
なんならお身内であれば、一緒に整理してもらうのも手ですよ!
一緒に整理すれば、家の状況を把握してもらえますし、伝え忘れがあっても覚えていてくれたり、思い出の品を捨てようか悩んでも「いる!もらう!」と言ってもらえたりするので、良いことがたくさんあります。
処分する物がたくさんある場合は、業者さんを呼ぶのもおすすめです。
大量に安く処分したい、買い取れる物は買い取ってほしい、など、目的に合った業者さんを探すのがポイントになります。
ただ、悪質な業者もあるので、お願いする先はしっかり選びましょう!
前回のブログ『終活で家を片付けたいのに、夫は物が捨てられなくて困る!!』でもお話しましたが、終活とか相続、後見に強い行政書士事務所だと、いつもお願いしている整理業者さんがあるので、終活全体の話を聞きがてら、相談してみるのも良いと思います。
いる、いらない、譲る、死後はこうしてほしい、片付けながら色々なことや考えが浮かぶと思います。
そうして浮かんだことは、是非エンディングノート(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)にメモしておきましょう!
そこまでしておくと、生前整理としても、遺される家族としても、一安心です。
また、整理をしながら、
「これは趣味でせっせと集めた物だから、分かる人に高く買ってもらいたい…!」
とか、
「代々受け継いでいるアクセサリーがあるけれど、死後は孫娘に譲りたい。処分されないようにきちんと譲るにはどうしたらいいかしら?」
などの疑問が浮かぶ方もいらっしゃると思います。
そんな時は、信頼できるプロにあなたのサポートを任せてみませんか?
整理業者さんを紹介するだけでも、終活全体についてのご相談でも、気になることをちょっと聞きたいだけでも、横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
ちなみに弊所では、整理業者さんの紹介料はいただいておりません。
公式LINEでも配信しています。
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
ハロウィンが終わると、あっという間にお店のディスプレイはクリスマスになりますね。
私もこの季節が一年で一番好きなので、さっそくチェストの上を飾り付けました。
さて、先日ふと見た夕方のニュースの特集で、
「終活で家を片付けているが、夫は物が捨てられない性格で全く進まない!」
と、奥さんが嘆いている(というよりむしろかなりプンプン)の様子が映っていて、
あー、これはもしや、将来のセイ夫婦??
と、思ったり。
そう、私の夫も捨てられない。
「全部大事」だ、そうで。
ため込んでいる物がほとんどですが、物持ちが良くてずーーーーっと使っている物もあります。
その筆頭が、就学時に買ってもらった、昭和のザ・学習机。
物持ちが良すぎて、三度の引っ越しにもついてきて、最終的に現在は我が子の学習机になっています。
それはさておき。
長く住んでいるお宅には、それはそれはたくさんの思い出と荷物があって。
思い出はいくらでも心にしまえますが、荷物だけはどうにもならない…。
終活の手始めとして、荷物整理から入る方は多いかと思います。
でも、お片付け、大変ですよね。
少しずつやっていこうと思っても、先が見えなくて途方に暮れたり。
「あら、懐かしい」と、手に取った写真でそこから丸々一時間動かなくなったり。
なんなら夫は全く動かなかったり。
…一気にやってしまいたい!
と、思ったら、外注するのも手ですよ!
「終活のお手伝い」とか「生前整理やります」とか、家財整理の業者さんも力を入れていますので、ちょっと調べてみるのもおすすめです。
でもちょっと、業者さんが多すぎてどこに頼んだらいいのやら…。
わかります。
業者さんだらけで悩みますよね。
しかも、整理業者はお値段も、どこまでやってくれるかもピンキリなので、よーく確認が必要です。
おまけに、業者さんによってできることとできないこと、得手不得手もあるので、目的に合った業者さんを探すことも必要です。
それはちょっと手間がかかりそう…。と、思った方!
実は、終活とか相続、後見に強い行政書士事務所だと、いつもお願いしている業者さんがあったりします。
そうみ事務所でも、死後事務の依頼で家財整理の業者さんへお願いすることがよくあります。
「とにかく大量に、安く処分してほしい」
「大事なものを探したいので仕分けしてほしい」
「買い取ってほしい物がある」
などなど、そうみ事務所では、お客さまのニーズに合わせて信頼できる業者さんに依頼をしています。
紹介料は…いただいておりません…!!
そして更に。
生前整理がひと段落したら、次はなにをすればいい?
エンディングノートって(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)聞いたことあるけど、やっぱそういうの、準備した方がいいのかしら?
などなど、生前整理のことだけでなく、終活についてのあれこれでお悩みの時は、信頼できるプロにあなたのサポートを任せてみませんか?
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
先日は、我が子の誕生日でした。
「〇年前の今日は大変だったなぁ」と、毎年毎年律儀に思い出します。
いやホント、産むって大変。
小さく生まれた我が子ですが、今は立派に大きくなり、ついでに立派な口も利くようになり、時には親の理不尽に正当な意見を述べて父と母に反省の念を抱かせたり…。
立派に成長しています。
さて、先日友人と会った時、こんな話を聞きました。
実家の父が在宅看護になったのだけど、いざという時の話をしようとすると母が「まだ死んでないのに!」と怒ってしまう、と。
わかるー!うちの母もそうだったー!!
まあうちの場合、父が在宅看護になった後に世間話の流れで「まだ死んでない!」と急に怒りだしたりして、死後事務の話に触れることすらできなかったのですが。
でもやっぱり、「死」というものが現実味を帯びてくると敏感になってしまう、ということなんでしょうね。
しかし!
そうやって「死後の話」をしてこなかった結果、セイ姉妹は大変な目に遭いました。
延命措置のこと(詳しくはこちら『考えてみませんか? 延命措置をやめる罪悪感を大切な家族に持たせないための準備』)、葬儀のこと(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)、今も決まっていないお墓のこと(詳しくはこちら『納骨したいのにお墓が決まらないときはどうしよう??』)、それら全てを含めた精神的な負担…。
やっぱりちゃんと話しておかないといけない!
でも、聞いてくれない!!
どうしたらいいのぉぉー…
という気持ちを先生にぶつけてみると、
「自分でエンディングノート(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)を作って、新しいノートと一緒に親に話す」
という方法を教えてくれました。
相手を動かすにはまず自分から、ですね!
私もこの前、重い重い鉛のような腰を上げて、ずっとやらなきゃと思っていたパスワード帳を作ったんです。専用のノートを買って。
古いものだと、知らぬ間にアカウント削除されていたりして、意外と時間がかかりました。
でもそれを夫に見せて、「これに全部書いてあるから、私にもしものことがあったら使ってね。ここに保管してるから」と話すと、「僕も万が一に備えて書いておいた方がいいかなぁ」と、気持ちが動いたようでした。
まあ、あれから夫が作成に取りかかった気配はないのですが。
あの時、なぜ夫の分のパスワード帳を準備しなかったのかと、後悔しきりのセイです。
また、その他の方法として、在宅看護になったお父さま本人のことではなく、家全体の話として、
「うちのお墓ってどうなってるの?」
とか、
「うちってそもそも、お寺さんとお付き合いしてるの?」
なんて切り出すのも手ですよ、と先生は教えてくれました。
ふんふん、なるほど。
お墓、大事!
先祖代々のお墓があるのは知っているけど、そのお墓がどういう状態なのか知らない人は多いと思います。
そうみ事務所でも、お客さまの代々のお墓がどうなっているのか、お寺に問い合わせることがしばしばです。
そこから話が広がっていって、葬儀のことやその他本人の希望なんかが聞けるようになるかもしれないですよね。
理想は、元気なうちに家族で話し合っておくこと。
でも、それが難しい…。
どうやっても話を聞いてもらえない…。
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
どこからともなく金木犀のよい香りが漂う季節となりました。
芸術の秋は我が子の気分もクリエイティブにしたようで、現在ビーズ制作にハマっています。
私にも作ってくれました。
テーマは『仕事にもつけていけるブレスレット』
確かに、星のチャームは小さめだし、全体の色合いも控えめだし、これなら仕事にもつけていけそう。
色々考えて作ってくれたんだなぁと思うと、母はとっても嬉しいです。
さて、先日は相続についての事務研修がありましたので、今回はその内容を少しみなさんにお話したいと思います。
「親に万が一のことがあった時、相続ってどうなるのかしら?」
と思ったこと、ありませんか?
私も実際、亡くなる直前になって遺言書を作ったけど、やっぱり相続の割合を変えたいとなって、でももう書き直す体力がなくて…あぁ、てんやわんや…という話を以前身内から聞いた時、「相続って大変なんだな。うちの親は大丈夫なのかしら」と、思ったことを覚えています。
ところで、相続するもの(相続財産)って具体的に何を指すかご存知ですか?
ちょっと挙げてみましょう。
・預貯金
・現金
・不動産
・証券
・車
・貴金属
この辺りが代表的な例ですが、家財道具もそうですし、負債があればそれも相続されます。
例外はあれど、ざっくり言うと、「被相続人が所有していた財産すべて」です。
おおぅ…すべて…。
相続財産の洗い出しは大変そうですよね…。
そして、気になるのは「相続税」。
基礎控除額というものがありますが、それも相続人の人数によって変わります。
これでもし相続税がかかるとなれば、税理士さんの出番です。
不動産があれば、それは司法書士さんにお願いしなければなりませんし、もし相続人同士で揉めたりしたら、そこは弁護士さんの出番です。
そう。
実は相続の手続きの中には、「この士業にしかできない」という作業が多々あります。
えー!
それ、大変じゃない?!
ええ、ええ、大変です。
相続される方が自分でするとなると、方々へ連絡しなければなりません。
とはいえ…
そもそも相続人は誰なのか。
そもそも相続税がかかるか分からない。
そもそも実家の家ってどういう状態?
という具合に、方々へ連絡しなければならないと言っても、「そもそも連絡するべきなのか判断がつかない」場合が多いのではないかと思います。
そんな時に頼れるのが行政書士です。
相続人の調査をし、相続財産を洗い出し、必要があれば他の士業へ依頼する。
そうなんです。
行政書士が振り分け窓口になれるんです。
まだまだ親は元気だけど、いざという時のためにちょっと話を聞いておきたい。
ちょっとだけ、相続について気になることがある。
親と話し合いたいけど、どう切り出したらいいか…ちょっと相談に乗ってほしい。
そんな「ちょっと」のご相談でも、どうぞ身構えずに専門家に相談してみてください。
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
すっかり空気が秋になりましたね。
未だに投薬中の我が子ですが、それでも随分元気になって、学校へも行けるようになりました。
「食欲の秋」ということで、久しぶりに夫&我が子が大好きなレアチーズケーキを作って、ひゃっほいしてもらいました。
さて、私の父は余命宣告を受けて、亡くなるまではずっと在宅看護でした。
亡くなったのは本っっ当に急で(身内は全員度肝を抜かれました)、バタバタのわちゃわちゃ。
救急搬送に付き添ったのは姉でした。
そこで突きつけられたのが、「延命装置を外すかどうか」の決断。
意見を聞きたくても、誰とも連絡がつかず(早朝4時前でした)。
おまけに、車を飛ばして向かっているはずのもう一人の姉はまだ病院に着かず。
それでも、「延命装置を付けていてもほとんど意味がないので早く決めてください」と、看護師さんがまぁぁ急かす急かす。
で、
決断しました。
一人で。
「外してください」、と。
姉は未だに罪悪感を持っています。
延命について、父は何も言っていませんでした。
後から見つかったメモ帳にも、そんな記述は一切なく。
少し、考えておいてほしかったなぁと思います。
ちなみに、母の希望ははっきりしています。
ドラマなんかでそういった医療シーンがあると必ず、
「お母さんはこういうのしなくていいから」
と、私が小学生の頃から言っていました。
本当に必ず言っていました。
父に関しても、チラッとでも口頭で意思表示するなり、話すのが嫌なら殴り書きでもチラシの裏紙でも、なんでもいいから形にしておいてほしかったなと思います。
そうすれば、父の希望を叶えることができたし、姉も罪悪感を持たずに済んだはず。
でも、改まって意見を聞いたり話したりするのって、気が進まなくてうまくいかないことがありますよね。
母のように、日常生活の中で話の切り口を見つけて意思表示や確認ができるとスムーズかもしれません。
または、エンディングノートを書いて、自分が寝たきりになるなど万が一があったら見てくれるよう、親族に頼んでおくのもおすすめの手段です。(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)
とは言え…
「口ではああ言っているど、本当のところはどうなんだろう」
「直接伝わっていない兄弟や親族に何か言われたらどうしよう」
という心配はあります。
私の母も、延命についてはおそらく私にしか話していません。
いくら小さい頃から刷り込まれているとはいえ、いざという時にはためらう自信が大いにあります。
「本人の希望を尊重し、かつ身内に後悔させない、罪悪感を持たせない」という目的のためには、口頭やエンディングノートだけでは足りないと、そうみ事務所では考えております。
え、じゃあどうすればいいの??
ご心配なく!
方法はちゃんとあります。
そのことについては、また改めてお伝えしますね。
「延命について考えたいのでアドバイスがほしい」
「家族ときちんと話し合いたいけど、どんなふうに切り出して、何を決めたらいいかしら?」
「ついでに、エンディングノートのあれこれについても教えてほしい」
そんなご相談も、そうみ行政書士事務所では承っております!
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
季節の変わり目ですが、みなさま元気にお過ごしでしょうか。
我が子は期待を裏切らない安定感で、絶賛風邪ひき中です。
最初は溶連菌と言われたのですが、その薬が全然効かず。
これは風邪からの気管支炎だねということで(我が子の王道パターン)、処方もガラッと変わり、これでとんとん拍子に回復すると思いきや、凄まじい咳はおさまらないし、全然平熱に戻らないし…。
三度小児科へ行って、「薬、全然効いてないね!」ということで、再びお薬チェンジ。
これで元気になってくれるといいのですが、38℃以上ないとおとなしく布団に横たわっていられない我が子。
げっふぉんげっふぉんしながら「ひま~」などと言っているので、二人でハロウィンの飾りを作りました。
さて今回は、行政書士事務所スタッフとして働くセイの日常第三弾!を、お届けしたいと思います。
そうみ事務所スタッフは、先生含めみな子育て真っ盛り。
子どもの急な体調不良はスタッフ間で日常茶飯事です。
子どもが熱を出したと連絡がきたので早退させてほしい。
病院へ連れて行きたいので出勤日を変えてほしい。
すみません…まだ治らないので今日もお休みさせてください…。
そんな要望にも柔軟に対応してもらえます。
今回のブログも本当は研修内容を書く予定でしたが、冒頭の子どもの体調不良で参加できず。
そんな時も、「オンラインで研修できそうですか?難しいですね。大丈夫ですよ。資料作って渡します。ブログは一週間延ばしても大丈夫ですよ!セイさんも、休める時に休んでくださいね!」と、対応&気遣いをしてくれる先生。
ありがたや…!
あるいはまた別の日にも。
出勤日が悪天候と予想される前日。
「出勤時間をずらしたり出勤日を変更したりして大丈夫ですよ。出勤する場合はお気を付けて!」
と、先生は連絡をくれます。
本当にもう、そうみ事務所での働く環境は「ありがたい」の一言に尽きます。
以前のブログで、「今事務所は報告ラッシュです」というお話をしましたが(詳しくはこちら『ストップ横領! 後見人の義務』)、その中の一件の報告書作りを任せてもらえることになった時も。
作った資料を先輩スタッフにチェック依頼し、差し戻しがあるも子どもの看病で出勤できない状態のセイ。
在宅で対応させてもらい、データ自体は直せたものの、全ての資料をそろえて郵送するところまでやり遂げることができず…。
はぁぁ…。
やり遂げられなかった…と、落ち込むも、
「初の報告資料の作成、お疲れ様でした!」
と、労っていただきました。
ありがたやぁぁ!
ちなみに、子育て世代に突然のトラブルはつきものなので、みんなで力を合わせてしっかり対応しています。
今回の報告書作りも、後は先生が引き継いで、しっかり投函完了してくださいました。
また、子どもの看病で身動きできずとも、事務所の連絡ツールはできる限りチェックするようにしています。
さっきチェックしてみたら、どうも私が出した申請書が不備で戻ってきている様子。
えー!
なにそれ今すぐ確かめたい。
私は一体何をやらかしたんだ。
どこにでも行けるドアがほしい。今すぐほしい。
近頃は、落ち込むレベルのミスが多くて落ち込みます。
海よりも深いため息が出ます。
けれど。
そうみ事務所のクレド(スタッフが心がける信条や行動指針)には、
『失敗の度にレベルアップする』
というものがあります。
そう。
レベルアップするんです!
どうしてそうなったのか、次はどうすればうまくいくか、考えて、勉強して、対策を練る。そこが重要です。
え、何でそうなった?!
と、自分でもびっくりするような凡ミスから、
「本っ当に申し訳ありません!!」
という激しく落ち込むレベルのミスまで、とにかく全ての失敗を糧にして、これからもどんどんそうみ事務所スタッフとして成長していきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
厳しい残暑が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
我が家では、8月下旬に子どもの夏休みが終わり、9月からは給食も始まり、ようやく通常モードというところです。
そんな我が子、この長期休み中に一人で台所に立つことを覚え、たくさん料理を作ってくれました。
特に美味しかったのがチャーハンで、これは2日続けて作ってもらいました。
うーん、子どもの成長って、やっぱり早いですね。
さて、私の父が他界して早5ヶ月が過ぎました。
…が、未だに骨壺は実家にあります。
お墓を買うつもりで実家近くに住む姉が探してくれていますが、家庭と仕事が忙しすぎてなかなか話が進まないようです。
父よ…葬儀の希望があったなら(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)、なぜついでにお墓のことも考えておいてくれなかったのか…と、思ってしまったり。
お世話になった葬儀屋さんからも提携する墓地の案内をもらいましたが、その場所というのが縁もゆかりもないうえに遠い…ということで、候補から外れました。
以前事務所で「父のお墓が決まっていない」という話をしたところ、先生から「お困りの際は相談に乗りますよ」と、声を掛けていただきました。
そうなんです。
行政書士の先生によっては、お墓の相談にも乗ってもらえます。
お墓を探したり、お墓の引っ越しを伴わない墓じまいをしたり、そういったことは基本的に行政書士業務の範疇ではありませんが、終活とか相続、後見に強い行政書士の先生だと、そちらの方面の繋がりがあるので、情報が豊富です。
家の近くで探したい。
散骨にしたい。
費用はなるべく抑えたい。
子どもの負担にならないようにしたい。
そういった希望を、お近くの終活・相続・後見に強い行政書士事務所で相談してみるのも手ですよ。
さらに。
せっかく決まったお墓のことは、公正証書遺言(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)にするのがおすすめです!
確実に、希望を叶えることができます。
幣所の澤海は介護業界出身の行政書士ですので、お墓のことにも詳しいです。
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立秋が過ぎ、今日は処暑です。
処暑とは、暑さがやわらぐという意味ですが…全然やわらいでいませんね。
みなさん引き続き、体調には十分お気を付けください。
とてつもなく私事ですが、先日は私の誕生日でした。
指折り数えて誕生日を待つ、という年代はとっくに過ぎましたが、何歳になっても、祝ってくれる家族がいるのは嬉しいものです。
さて、そうみ事務所は今、報告ラッシュです。
何の報告かというと、後見人としての報告です。
(はて、後見人?と思った方は過去記事『家族が認知症になったらどうしよう?後見制度の話』をどうぞ!)
法定後見は家庭裁判所へ、任意後見は後見監督人へ報告します。
報告期間は、一年に一回だったり、三か月に一回だったりするので…。
あれ、この方は今回一年…だったよね、うんうん。
こちらは三か月。うん、間違えてない。大丈夫。
えーっとこちらは…ダメだ、付箋貼っておこう。
などと、慣れない私は焦りながら何度も確認しつつ、作業を進めています。
どんなことを報告しているのかしら?
気になりますよね。
内容は、
・報告期間中に、本人のためにこんなことをしました。
・そのためにこれだけの費用がかかりました。
・預かっている財産の管理状況はこんな感じです。
ということを、表にしたり出納帳を作ったりお通帳のコピーを添付したりして報告します。
あら、じゃあ、財産管理委任契約(詳しくはこちら『遠くに住む親の体力が落ちてきたけど、お金の管理は…どうしよう?』)の時はどうするの?と、思った方。
そうですよね。おっしゃる通り。
財産管理委任契約の時は、委任者本人へ、きちんと報告いたします。
そして更に、行政書士が後見人をしている場合は、「コスモス成年後見サポートセンター」(所属は任意ですが、そうみ事務所は加入しています)というところへも定期報告をしています。
行政書士が行政書士を監督しているんですね。
ちなみにこういった団体は、弁護士や司法書士などにもあるんですよ。
私はまだまだ新人なので、出納帳の作成だけでもわたわたして、先輩が作った財産目録や収支報告書のチェックをするだけでもプルプルしていますが、「しっかり管理して、報告して、財産と信頼を守っているんだな」と、ひしひしと感じています。
後見人や財産管理委任契約を考えているけど、きちんと管理されるのか、約束を守ってくれるのか…はたまた横領なんて…?!
と、心配されている方、いらっしゃると思います。
そんな時は、信頼できるプロに任せてみませんか?
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
先日、岐阜は飛騨高山へ家族で旅行をしてきました。
ちょうど飛騨桃が旬で!
ホテルの喫茶店でいただいてきました。
とっても美味しかったですよ~!
さて今回は、行政書士事務所スタッフとして働くセイの日常第二弾!を、お届けしたいと思います。
そうみ行政書士事務所は、在宅ワークOKの職場です。
事務所への出勤時間が短く、出勤時は事務所にいないとできないことを優先したい私は、バンバン在宅ワークをしております。
このブログの執筆も全て在宅で仕上げているんですよ!
そんなとある在宅ワークの一コマです。
前回のスタッフ日常ブログ『毎日が初めてだらけ!あたふたプルプル、行政書士事務所での一ヶ月を振り返ってみた』で触れた「NHKの解約電話」。
これ、繋がったんです!
歓喜!!
その日は別件のデータ編集がメインだったのですが、なんとなく、ものすごくなんとなく、「今日、NHKに電話繋がるかも??」と思いまして、それでスマホを手に取りました。
やっぱり「電話が混みあって」いる状態でしたが、数分待つと…オペレーターに繋がった!
おおぅ。なんてラッキー。
ちなみに解約理由ですが、そのお客さまはもうお家を売却されて施設にお住まいなんですね。
そしてそのお部屋にはテレビがないので、今回の解約電話となったわけです。
自分の身分(任意後見受任者をしている事務所の者である)、事務所の住所、NHKに登録しているお客さまの住所、と、問題なく質問に答えていきましたが…
「ご契約頂いているお客さまのお名前」でつまづきました…。
「そのお名前ではない」と。
え。
「苗字は同じですが、おそらく男性(私が伝えたのは女性のお名前)ですね」と。
えー。
ナンテコッタ。
しかも、今日は在宅の日。そばに先生はいません。
セイ、己のツメの甘さを痛感。
わーん、せっかく繋がったのにー。
「調べなおします」と電話を切り、すぐ先生に連絡。
「そうしたら、多分〇〇さまのお名前だと思う」と、こちらも早いレスポンス。
もうお亡くなりになっている方なので、死亡日などもきっちり調べて、いざ、再びの電話!
本当のところ、「今日はもう電話繋がらないだろうな…」と思っていました。
ところが。
一日に奇跡は二度起こった!!
やっぱり今日は「繋がる日」だった!!
そんなわけで、一週間ほどで解約書類が事務所に届き、返送まで無事に済みました。
ああ、一安心。
実は私、受電・架電が非常に苦手で。
緊張してしまうんです。
でもこの件で勢いづいて、別件の確認電話も(折り返し掛かってきた電話を慌てすぎて切ってしまう、という痛恨のミスはしたものの)一気に済ませることができました。
他にも、最近任されたデータ管理では、外部の方と個別にメールや電話をする必要があって、これも緊張でプルプルしますが、大分慣れてきました。
入所時と比べて、少しは成長してきた気がする!
と、自分をヨイショ。
「自分で自分を褒める」ということは、大事なことなんだそうです。
今後もどんどんパワーアップしていきたいと思っていますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
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