こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
いよいよ関東も梅雨入りましたね。
あちこちで紫陽花がきれいに咲いていて、「あの紫色がきれい」「私はあっちの水色が好き」などと話しながら、こどもと近所を散歩しています。
さて、そうみ事務所に入所して早一ヶ月が経ちました。
そこで今回は、このひと月を振り返って「行政書士未経験者」が行政書士事務所で初めて働いて感じたことを少しだけ皆さんにお話したいなと思います。
よろしくお願いします。
これまで全く関わったことのない仕事に飛び込んだ私ですが、職種云々以前に、そもそも「外に出て働く」ということが産後初めてのこと。
Faxは専用の機械でするものと思っていたのに「え、PCから送れるの?!」とびっくりしたり、スタッフ間の業務連絡ツールを使いこなすのに四苦八苦したり…。
コピーを取るのにもプルプルしていた私ですが、業務上、お通帳のコピーを取ってデータ化するという作業が多いため、これは随分慣れました。
先日は、相続の関係でクレジットカード解約の電話を掛けました。
「遺言執行者及び死後事務受任者をしている、そうみ行政書士事務所のセイです」と噛まずに言うのに精一杯で、コールセンターの方から相続人について質問されて焦りました。
電話を一旦保留→内容確認→保留解除、にしたつもりが、なぜか機内モードになってしまい電話は切れ…。その日は、その後電話は繋がりませんでした。
「質問された途端に慌てて電話を切った怪しい女」としてマークされたんでは…。と、落ち込む私を先生は励ましてくださいました。
その次にはNHKの解約電話を掛けたのですが、こちらはそもそもの初めから繋がらない!この案件は、「繋がらない」ということで私が引き継いだのですが、本当にもう、とにかく繋がらないんです。ずっと「電話が混みあって」いるんです。どうにかならないものでしょうか。
また別の日には、家庭裁判所へ定期報告をするために、被後見人の方のお通帳を記帳しに行きました。
大切なお通帳を持って外に出るということでこれまたプルプルしましたが、「任せてもらえた」という喜びもまたありました。
全てのことが初めてで毎度毎度あたふたしていますが、先生も先輩もとても親切に、しかも「同じことを何度聞いてもいい」と仕事を教えてくださいます。もちろん、二度三度聞くとしても、そこから何か一つは得たいですよね。
そうやって少しずつ知識と経験を積み重ね、私も早くそうみ事務所の戦力になりたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
今回初めてブログを担当することになりました。読者のみなさんと一緒に行政書士事務所の雰囲気や難しい法律を身近にしてもらえるような発信をしていければなと思っています。よろしくお願いします!
では、早速本題です。
先日、そうみ事務所で「戸籍について」の研修を受けました。
みなさんは、戸籍の取得をしたことがありますか?
私は結婚する時に郵送で取得したことがあります。10年も前のことなので記憶はおぼろ…。けれど、「手間がかかった」ということはよく覚えています。
書類を揃えて郵送して、手元に届くのに一週間ほどかかったと記憶していましたが、最近は郵送ルールが変わりましたよね。先生曰く、「片道で一週間はかかる」と。
そうなんです。私も同市内の実家や義母によく手紙を出しますが、近頃は、水曜日に出した手紙が翌週届くというのもしょっちゅうです。
さて、戸籍が必要な場面は様々。
結婚、パスポート取得、生命保険の請求、年金受給、などなど。
中でも大変なのが相続です。
相続人を決めるために、相続人一人一人の生まれるまでを調べることになるのですが、これが厄介。基本的に、1人1通では終われません。何通も戸籍を遡って取り寄せる必要があります。
取り寄せるといっても、普通郵便だと片道一週間、手元に届くのに半月ほどかかる計算です。しかも、不備があれば更に時間がかかる上に悲しい…。
しかも、戸籍の読み方はちょっと難しくて、必要な情報がどこにあるのか、そもそもこれは何と書いてあるのか?(昔の戸籍は手書きで漢字だらけ!)分からないことが多々あります。戸籍を読むための手引書が多数あるのも納得です。
大切な方を亡くした後、でもふりかかってくる膨大な事務処理。
気持ちも身体も大変です。
相続というものは多くの方に関係のあるものですが、実感としてはあまりないですよね。
しかし、突然やってくるものなんです。
かくいう私も、先日父を亡くしました。寝耳に水とはまさにこのこと。
なかなかにセンセーショナルな死であったため、母は寝込み、そんな母を抱えながら姉が事後処理をしてくれています。「せっかく書類を揃えてはるばる遠方の役所まで行ったのに、不備でだめだった…」という話も聞きます。一か月以上経ちますが、まだ終わっていません。本当に大変です。
もし、自分一人では難しいなと思った時は、専門家にお任せするのも一つの手段です。
弊所では、依頼者さまのお気持ちに寄り添いつつ、迅速丁寧にお手続きを進められるよう心掛けております。
横浜・鶴見・川崎近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
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任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは。そうみ行政書士事務所スタッフのイワサワです。
最近は運動不足を解消するため「まずできることから」とウォーキングを始めてみました。
日頃車に頼った生活だったので、歩き始めた頃は自分の体力のなさに愕然としましたが、だんだん慣れてきて周りの景色を楽しめるようになりました。
運転しながらではゆっくり味わうことができなかった季節の移ろいも、今ではしっかりと目に焼き付けることができるようになりました。
今の季節は色とりどりのあじさいがとても綺麗ですね。
さて、人生100年時代という言葉がありますが『もし100歳まで生きられるとしたら?』と想像することがあります。これから先まだまだあるとしたらどんな人生を送りたいだろうか……その質問を友人や家族にしたことがありました。
みんなそれぞれのやりたいことや夢についてなどの話も聞けましたが、やはり家族に迷惑をかけたくないという想いから健康で自立した生活を送りたいと願っている声が多かったです。
残された家族を想うのであれば、この先家族が困らないためにもいざというときに備えて自分の意思を残せるうちにエンディングノートなどに書き留めておくことはとても大切なことだと思いました。
数年後にやってくる2025年には団塊の世代が75歳となり、さらなる超高齢化社会を迎えることになります。この先の将来のことを考えると不安に感じてしまうこともあるかと思います。
そんなときは一人で悩みを抱え込まないで、みんなで共に考えていけたらいいですよね。大切な人たちに伝えたい「想い」を残しておきたいと私自身も考えるようになりました。
エンディングノートは文字どおり自分の人生の終末期に「死を迎える」ことに備えて書き記すノートですが、言い換えればそれはこれからの人生のやりたいことリストであり、今後新しい夢が見つかるかもしれないし、ライフプランを改めて見直すきっかけにもなるかもしれません。
私も日記のような感覚で日々思ったことを書くことから始めてみようと思いました。
横浜・鶴見・川崎で「介護や死後にまで家族に迷惑をかけたくない!」とお悩みの方は、ご相談くださいね。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
先日友だちがアマニ油を味噌汁にいれると体の調子がいいの!と言っていました。味噌汁に油?意外ですがアマニ油は匂いもなく抵抗がないとか。今年は早い梅雨入りなのか、気温差もあり体調管理が難しいので毎日の食事から体質改善もいいかなと思い私も買ってみようと思っています。
アマニ油が気になった方はこちらからどうぞ!
アマニ油入りのマヨネーズもありますよ!
さて、弊所で働かせて頂いてから、人の命が終わると様々な事務処理があることを私は知りました。それが死後事務といわれるものになりますが、なかなか死後事務について前もって学んだよって聞いたことありませんよね?
でも、来年50歳になる私の周りでは「父が亡くなった時に大変だったよ。」というような声を聞くこともチラホラ。そういえば昨年、ご主人を亡くした近所の70代の奥さんも「夫が亡くなってだいぶたってやっと落ち着いたわ、それまでは色々大変だったから疲れて寂しいなんて思う暇なかったわよ」とおっしゃっていました。色々大変だった。って詳細はなんだろうと思うけど聞きにくいもの。
なんとなくでも家族が亡くなった時、葬儀や納骨等を終えて落ち着いた頃にたいていの方は遺品の片付けや財産等の相続手続きをするのは想像つくものの、いざ自分の家族の死後事務となると何からすればいいんだろうって思いませんか?
大変そうなのはわかるけど、前もって考えておくのってちょっと面倒だし、そんなこときっちり考えている人っているのだろか?でも親が認知症になったら?子どもに障害があったら?急に事故にあったら?などの時に備えて準備している人がいることも弊所で働く事で知り、私も勉強しなきゃなぁと思っています。
実は周りの人も口にしないだけで、相続で困っている方、親亡き後を不安に思う方、色々な悩みをかかえているかもしれないですよね。
行政では相続や死後事務についての勉強会を開いていたり、行政書士の方がカフェで勉強会などを開いてくれたりもあるようです。そういったものに参加して基本的なことだけでも聞いて少しでも心構えをしておくのも良いかもしれませんね。
ちなみに弊所も今年の夏に相続についての勉強会を企画中だとか。以前はそういった企画ももっとあったようですがコロナ禍で開催も難しくなってしまいました。しかし、これからは少しずつ皆さんの不安を解消できる交流の場が増えるといいなと所長が話していました。
というわけで、もしも死後事務で困った!そんなときは行政書士さんに相談されてみてくださいね。きっと悲しみや不安の中で1人考えるより良いアドバイスをしてくれると思います。そして横浜鶴見の方は是非そうみ行政書士事務所までお気軽に御相談ください。依頼者さまに寄り添った御提案をさせていただきます。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所、補助者のイワサワです。
最近筍をいただく機会があり、筍ご飯を作ってみました。旬のものはとても美味しいですね。やったことがないので筍堀りにもいつか挑戦してみたい!と思っています。
さて、前回のブログでは「車の相続」について触れましたが、今回はその続きで名義変更の必要書類が揃ってから、【運輸支局】での手続きについて説明していきたいと思います。
運輸支局なんて、なかなか生活の中で縁がない場所ですよね。笑
運輸支局というお役所は実は各地にあり、実際の手続きは、手続きを行う車の駐車場(車庫証明を取得した場所)を管轄する地域の運輸支局で行います。たとえば川崎市内であれば「川崎自動車検査登録事務所」という場所になります。
土曜・日曜・祝日はお休みなのと、月末や年度末等は混み合うので注意しましょう!
必要書類が揃ったらいざ運輸支局へ名義変更手続きに行きます。
(必要書類や車庫証明については、前回の記事『亡くなった家族の車、そのまま使っていて大丈夫?』をご参照ください!)
では、お手続きの流れを見てみましょう。
「申請書」、「手数料納付書」は窓口に置いてあります。
サイト上でダウンロードも可能なのですが、サイト上にある書式が最新でないこともあるようなので、窓口でもらってその場で書くか事前に問い合わせて確認することをおすすめします!
手数料納付書には印紙を貼る箇所があるので、運輸支局構内の印紙販売窓口で印紙を購入します。
↓
新しい車検証が交付されるまで待機します。
↓
ナンバープレートはドライバーを使って自分で取り外すことができます。(ドライバーは借りることができます)
↓
新しいナンバープレートの取り付けをします。
↓
封印場にて、取り付けた新しいナンバープレートの封印をしてもらいます。
封印とは、ナンバープレートを固定するボルト上に被せるアルミ製のキャップ状のものです。
神奈川県だったら『神』と刻印が入ってます。これは自動車が運輸支局で正式に登録・検査を受け、ナンバープレートを取得したという最終的な証となるものです。
ナンバープレートに封印を取り付けないと公道を走行できないという法律があることも今回初めて知りました・・・。
ちなみに軽自動車のナンバープレートには封印義務はないので、この手続きは不要です!
私自身は今回が初めての自動車の名義変更だったので初めて知ることばかりでしたが、こうして記事を書くために色々細かいことを調べることで、さらに理解を深めることができました。
自動車の手続きについてはオンライン申請が可能な手続きもありますが、今回のように相続によるものだったり、ナンバープレートの付け替えが必要になる場合には直接行くことになるのですね。
これからも、皆さんが知りたい内容とは何だろう?ということを考えながら、毎回ブログに挑戦していきたいと思います!
今回のような車の名義変更はもちろん、その他何か困ったことがあれば川崎・横浜の【そうみ行政書士事務所】までお気軽にご相談くださいね(^^)/
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
すっかり春めいてきましたね、そうなると「花粉で目がかゆい!」なんて人は大変そう。
今年、夫が「俺は花粉症ではなくなった!」と言っていたので本当?と思っていたら、なにやら仕事に行く前に顔にスプレーを吹きかけていました。
花粉症の方、資生堂の「IHADA」花粉・ウィルスをブロックするスプレーって使った事ありますか?
夫が言うには、それを顔にスプレーするとかなり効果があるそうです。友達にも勧めたら、やはり友達も結構効果あるね!と言っていましたよ!
一度使ってみていいな!と思ったらミニサイズを複数買って外出用として持ち歩くのもいいかもしれませんね!「IHADA」について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
少しでも花粉症の症状が改善されて春を満喫できますように。
さて先日、所長に頼まれて川崎法務局へ「登記事項証明書」を受け取りにいきました。法務局って普段なかなか縁のないところですよね。ちょっと緊張しましたよ。
「登記」といえば不動産、会社、商号など。後見人にも登記があります。それを管理しているのが法務局です。
よく所長から「謄本請求お願いします」と依頼されます。「登記事項証明書」のことを「謄本」とも言います。と入社してすぐ教えてくれました。
不動産登記では土地の所有権などを証明できる重要事項が記載されているように後見人の登記事項証明書も大切!
例えば後見人として役所や銀行とやりとりするときに証明するものが無いと全く相手にしてくれません。当たり前ですよね。
よく言われるのは「ご本人さまとの関係を証明できるものはありますか?」そんな時に法務局発行の「登記事項証明書」があれば信頼が得られるのですね。
後見人でなくても家族の口座を解約となると印鑑登録証明書など色々と証明する書類が必要。それぞれの書類を、すぐ揃えるって忙しい時ほど面倒じゃないですか?
私は、おかげさまで仕事の中で色々な証明書の発行元や役割、申請の仕方を知りました。なぜ戸籍謄本や印鑑登録証明書、登記事項証明書を提出しなきゃならないのか?がわかりました。
登記事項証明書のような証明書を正しく集めて提出することで、しっかりと信頼されて業務が進められていくんだなと。
行政書士ができることって生活の中でも非常に役立つことが多いんですね。
例えば誰にも起こりうる相続の手続きの際には銀行や不動産屋とのやり取りの中で、沢山の証明書等が必要になります。
相続の手続きを早く済ませたいけれど、必要書類を揃えるのが大変!と感じる方、なかなか役所に行けない時どうしたらいいか?
そんな時は是非そうみ行政書士事務所にご相談下さい。責任をもってお手伝いさせて頂きたいと思います。
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任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
はじめまして。今回ブログに初挑戦します!
大の猫好きでありママでもある行政書士補助者のイワサワと申します。
とっても緊張しますが、応援よろしくお願いします!
さて、少し前までは同年代の友人との会話は子どもの話が多かったのですが、世代的なこともあるのか親に関しての心配事も話題に出てくるようになってきました。
コロナで家にいることが増えたので断捨離をしているという友人の話では、実家の物置きに溢れている不用品を片付けたいのに、ご両親が捨てたくないと言い張るので全然片付かないと嘆いていました。
とても他人事ではないですよね・・・。
その友人はエンディングノートのことも調べていて、そういえばと話してくれたのが相続のことでした。
「相続のこととかって、色々相談したいけど誰に何を頼んだらいいのかわからないんだよね~」とのこと。
相続と一言で言ってもいろんな内容があるから、難しいんですよね。
たとえば、銀行口座の解約や不動産の名義変更、相続税。
全部『相続』の内容なのだけど、いろんな専門家がいてそれぞれの専門分野が決まっているため、ひとりの専門家だけでは解決しないことも多いんです。
税金のことは税理士さん、不動産のことは司法書士さん、話し合いで揉めたら弁護士さんなど・・・。
だけどその専門分野の違いはなかなか分かりづらいので、そもそも誰に何を相談したらよいのか困ってしまうし、別々の専門家を探して別々に依頼するのってとっても大変ですよね。
そうみ行政書士事務所ではそんなときの相談窓口になって、必要に応じて適切な専門家と連携しながらお手続きを進めています!
もちろん、行政書士でなくても相談しやすい専門家が身近にいれば、きっとその方が適切な方向に導いてくれるはずです。
相続といってもそのご家庭により内容が異なるので、相談できる場所があると知っているだけでも安心度が違うんじゃないかな?と思います。
これからいろんなパターンを挙げていきたいと思うので、私たちと一緒に勉強していきましょう!
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2月は28日間といつもより1ヶ月が短いのに祝日が2回もあるので、あっという間に過ぎてしまいそうですね。
祝日の朝に北京オリンピック、男子スノーボード「ハーフパイプ決勝」をゆっくり見ました。恐怖心は無いの?空高くジャンプ回転する平野歩夢選手に目が釘づけでした。
さて、今年に入り二度目の雪予報が出た日、弊所では研修を予定しておりました。事前にオンライン参加でもOKが出ていたので皆自宅よりスタートです。
「相続手続き」についてと新規の案件の説明がありました。所長がリードして仕事をしていますが、全体の内容や流れを把握することが大切なことを実感します。
コロナ禍、スタッフ3人が顔を合わさなくても作業がスムーズに効率的に出来るための大事な「情報共有」の時間。
「相続手続き」の相談って実際どんなタイミングでくるのだろう?新規の相談者さんの話は他人事とは思えず、自分だったら?と考えながら聞きました。
もし家族が病気になったら?それが高齢の親なら、身体の事も心配と同時に「もしもの時」を思い不安になりますよね?
もちろんそんな時、すぐに行政書士に相談しよう!とならないと思います。しかし話していくうちに、弊所のお仕事につながる事があるようです。
以前の私なら「相続手続き」のことなど意識もせず過ごしていたけれど今は「もしもの時」のために「何か準備しておくことはあるかな?」と思うようになりました。
実は皆さんの生活の中の困った!が行政書士や他の専門家に相談して頂く事で、お役に立てる事があるかもしれません。
次に、所長は「クレド」について話してくれました。クレドってなんだろう?初めて聞いた言葉です。
「内部の人が心がける価値観の共有」で、事務所内のスタッフがよりよく作業するために心がけることについてでした。
所長が掲げたクレド5か条は、とてもシンプルで、子育てでも必須な心がけに感じます。頭で分かっていても言葉にして共有すると意識できるな・・
そうやって一つ一つ丁寧に向き合ってやろう!という所長の想いを聞いて、まだまだ知らない事が多いけれど頑張ろう!と深く頷くスタッフ。
フィギュアスケートの羽生結弦選手が「報われない努力だったかもしれないけど」と会見で言っていました。努力しても失敗はします。でも努力しなければ成功はない!
正直仕事で失敗し、分からない事があると憂鬱です。今回の研修は失敗しても、次はこうしよう!とスタッフと常に情報シェアしていこう。そう感じた2時間でした。
「もしもの時」どうしたらいいのだろう?と思ったら、是非そうみ行政書士事務所までお声かけ下さいね。
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先日弊所のツイッターで味噌ラーメンが好きとスタッフが呟いているのを見て、私もラーメンは味噌派だよ~と思い、なかなか会えないのでこちらで。
最近一番よく食べているのは川崎ラゾーナのフードコートにある「札幌みその」の味噌ラーメン!生姜が入っていて身体があったまりますよ~
さて、皆さんは電子マネーを使いこなしていますか?私は恥ずかしながら最近ようやく交通系のICカードをスマホに導入。本当に便利ですね。
先日テレビで「亡くなった親の電子マネーは相続できるか?」という話題が目につきました。
亡くなった方がデジタル形式で保管しておいたお金等を「デジタル遺産」というそうです。今時はほとんどの人が何かしらデジタル資産はありますよね~。
例えばインターネット銀行の預金、証券口座、ネット上の有料サービス、ネットショッピングでためたポイント・・知らずに放置していたらどうなるのでしょう?
相続のお仕事の中で、亡くなられた方が使っていた交通系のIC兼クレジット機能のついたカードの解約手続きがありました。
その際に「チャージ代返金依頼書」を記入しました。チャージしたお金が残っていればご遺族に返金してくれるとのこと。親切だなぁ。
手続きすれば返金される企業もあれば、そうでないところもあるようです。更にクレジットで返済しなきゃならない債務があったら困るので知らずに放置は危険!
これからの時代はますますデジタル遺産となるものが増え、対策をしておかないと遺族を困らせる事になるだろうなぁ。
ただ対策といってもデジタル遺産って人により本当に様々あるし、正直面倒くさそう。
ちょうど娘がダイソーの「じぶんノート」を手に取り「へぇこれ面白いね、私も書いてみようかな!」と言っていました。
今やパスワード管理は若い人もきちんとやっておくべき作業でしょう。スマホの中のアプリごとにアカウント管理が必要かな・・。
面倒くさいけれど、そういったことがちゃんと出来ていると相続の時に非常に助かると思います。
私は自分の親にデジタル資産が把握できるようにしておいてねと話してみようと思います。もちろん自分のデジタル資産管理もしてみよう!と思った立春でした。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所スタッフのモンジです。
一年でいちばん寒さが厳しくなる頃と言われる「大寒」を過ぎたころ、毎年犬の散歩をしていると良い香りがします。
蝋梅(ロウバイ」という木に咲く花の香りです。ロウ細工のような黄色い花は香り高く春を感じさせてくれます。暦の上では寒の後半!(画像は落ちていたロウバイの花です。)
さて、先日事務所内で研修を受けました。所長とスタッフが対面で話ができる貴重な時間です。
「ビジネスマナーと相続の手続きの流れについて」でした。研修って話を聞くだけと思いませんか?
我が所長は突然「さて、ここで問題です!」ときました。ドキドキしましたよ~!
ビジネスマナーの問題4問。スタッフ2人で「うーん」と真剣に答えを選択。そして答え合わせ!二人とも全問正解おめでとう!思わず3人笑顔です。
秘書検定より抜粋した問題だったそうです。行政書士事務所だけでなく社会人としての立ち振る舞いを改めて語り合いました。
そういえば「行政書士って何をやる人?」とはっきり説明できない所からスタートした私。所長に色々教えてもらいながら今に至っています。
なので、これまでやってきた業務はこの流れの中の一つだったのかぁと研修を受けるたびに思い、流れを知る大切さが身に沁みます。
今回は「相続のお手続きの流れ」を所長がフローチャートで解説してくれて、その中に税理士さん、弁護士さん、司法書士さんへという他の士業の方が出てきました。
行政書士として依頼を受け、まずは専門的に出来る事を判断し、さらに必要に応じて行政書士以外の専門家にも繋げている。各専門家の出来る事も理解しているから出来る事。
今回の研修を受けて行政書士って近所の「かかりつけ医」の存在に似ているなぁと私はふと思いました。
発熱したらまず「かかりつけ医」に総合的に診てもらい、時には必要に応じて専門医に診てもらった方がさらに安心と判断できる力や最新の知識があるように。
行政書士も依頼を受けた案件を総合的に専門的な知識の上で業務を進め、更に他の専門家が出来る事も理解した上で依頼者がより安心できるよう導いてくれる。
例えば相続のこと、財産のこと、不動産のこと、様々な契約について、等
生活の中で困った時に、まずは行政書士さんに相談してみたらいいのかな?
そんな風に自分も案内できる?いや、これからもっと実務の中で学び、それなら任せて!と言えるようになるのが目標です。
実は「研修」と聞くと憂鬱でした。でも受けた後に毎回知らない事を知るって楽しいものだな!と恥ずかしながら感じ、ありがたい時間となっています。
少しずつですが、毎月の研修で感じた事もここでお話していこうと思っています。
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