こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
あっという間に10月です。
少し前に手帳を見ていたら、今年の残り日数が96日とあり、「きゅっ…きゅうじゅうろくにち?!」と、ビックリしました。
残り月数で考えれば当然ですが、日数で言われるとより具体的になり、より焦りますよね(え、何に?)。
手帳といえば、毎年新しいものをゲットするのに時間がかかるセイです。
毎回違う種類の手帳を買うので、吟味タイムが相当長い。足が棒になる(休憩大事)。
なにはともあれ、お店の特設コーナーが充実しているうちに足を運ばなければ!
さて、先日、NHKの「きょうの健康」という番組で、アルツハイマー型認知症の新薬について放送していました。ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。(アルツハイマー型認知症 最新対策 「新薬レカネマブ治療の今」※NHKのサイトへとびます)
その新薬の名前は「レカネマブ」
2023年12月から実用化が始まりました。
今回のブログは、この新薬について書こうと思います。
使用できるのはどんな方なんでしょう?
はい。使用できるのは、以下のどちらかの方になります。
・アルツハイマー病によるMCI
・軽度の認知症
え?
えむ、しー…なんて??
MCIですね。
私も番組を見るまで知りませんでした。
MCI(エムシーアイ)とは、軽度認知障害のことで、正常でも認知症でもない段階のことを言います。
この場合、アルツハイマー病によるMCIとは、「物忘れが目立つが生活に困らない程度」のことを指します。
なるほど。
ちなみに、「アルツハイマーじゃない認知症ってなに?」と思った方はこちら、『知っておくと役立つ! アルツハイマー型以外の認知症』をご参考になさってくださいね。
さてさて、この新薬は点滴なんですけれど、1年半の投薬で認知機能の低下を5か月ほど遅らせることができるんだとか。
え、えー…、5か月…? 5か月…ねぇ…。
と、思った方。
うん、まあ、そうかもしれません。
27%進行抑制! およそ5か月です!
と言われても、数字的にはそんなに大きいわけではないですもんね。
しかし!
このお薬のすごいところは、27%とか5か月とか具体的な数字ではなく、「脳の原因物質に作用する」という点なんです。
これまではなかったんですよ。
アルツハイマー型認知症の治療薬といえば、症状を抑える薬のみでした。
例えば、症状が進行してイライラしたりひどく怒りっぽくなったとします。
そうすると、「では、気持ちを穏やかにするお薬を出しましょう」ということになったりします。
これが、「症状を抑える」薬です。
一方のレカネマブは、アルツハイマー型認知症の原因物質であるたんぱく質(アミロイドβ)にくっついて、なんと除去してしまうんです。
おおー! それはすごい!!
うんうん、そうでしょう。
認知症の進行を遅らせることが証明された治療薬は、このレカネマブが初めてなんです。
ただ、最初に記述したように、使える方は限られています。
「なんだか最近、物忘れが多くなった?」
「うちのお父さん、またお友だちとの約束忘れてる…」
など、ちょっと物忘れが目立ってきたなと思ったら、早めに受診することをおすすめします。
もしかしてMCIなんでは…? と感じた場合は、物忘れ外来や脳神経内科、精神科などに相談してみてください。
MCIの段階から治療を始められれば、意思決定などの認知機能を維持した期間を延ばせるということになります。
楽しいこと、やってみたいこと、どんどんチャレンジしていただきたいです。
そしてその間に是非、将来のことも考えていただければと思います。
例えば、認知症が進行した場合に備えて後見人を選んでおいたり(後見人についてはこちら『家族が認知症になったらどうしよう?後見制度の話』)、エンディンノート(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)を作って大事なことを記録したり、自分の気持ちを書き出しておくのもおすすめです。
「後見制度について詳しく知りたい」
「自分の場合はどういった備えをしたらよいのか?」
「家族だけではうまく話が進められない」
などありましたら、専門家にアドバイスを受けるのも一つの手段です。
幣所の所長である澤海は介護業界出身です。
介護や福祉についての専門知識がありますので、長い付き合いになる認知症について、この先どういった備えをしておいたらいいかなどのアドバイスもできます。
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
公式LINEでも配信しています。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
先週はホワイトデーでしたね。
夫が、近江屋さんのレーズンビスクウィをお返しにくれました。
私、このお菓子が大っ好きで。
大好きなんですけど、フレッシュバターがホントにフレッシュなので、一度に買うのは数個。3日以内に食べきる。というマイルールを設けています。
コーヒーとレーズンビスクウィの組み合わせ…最高です。
さて、そうみ事務所で働き始めてから、業務に関わる専門用語や病気について勉強するようになりました。
認知症もその一つ。
よく耳にするのは「アルツハイマー型認知症」。
この単語を聞く度に、「他にどんな型があるんだろう?」と思っていました。
なので、NHKの「きょうの健康」という番組(HPはこちら)で「アルツハイマー型以外の認知症にご注意を!」というタイトルを見た時、
それー! 知りたかったやつー!!
となりまして、全3回分、きっちり録画しました。
まず、そもそもアルツハイマー型認知症がどういったものなのか簡単に説明すると、特殊なタンパク質が原因で神経細胞が破壊され、脳が委縮することによって起こる認知症です。
初期症状の多くは物忘れ。
このアルツハイマー型の次に多いのが「血管性認知症」だそうです。
原因の多くは脳卒中で、それを繰り返すほど発症リスクが上がるのだとか。
アルツハイマー型と違うのは、記憶障害が目立たないところ。
え、じゃあどうやって気付けばいいの? と、思いますよね。
脳卒中を起こして3ヶ月以内に、「物事を段取りよく進められない」「ぼーっとすることが多い」などの変化が現れたら、一度受診した方がよいそうです。
その血管性認知症の次に多いのが「レビー小体型認知症」というもの。
え? レビー? なにそれ??
と、思いますよね。私も思いました。
調べてみると、アルツハイマー型とはまた違う特殊なタンパク質が、脳の神経細胞内にたまったものだそう。
それが徐々に増えて脳の神経細胞を壊していくことで起こるのが、レビー小体型認知症というわけです。
特徴的な症状がいくつかあって、その筆頭が「幻視」。
夕暮れ時など薄暗い場所で、子どもや虫を見るといったケースがよくあるそうです。
そして注目すべきは、記憶障害が起こる前に脳以外の部分で症状が出ていること。
これ、レビー小体が脳以外の場所にも発生するからなんです。
便秘や嗅覚障害は、記憶障害が起こる10年ほど前から現れる症状で、例えば、「いくら便秘の治療をしても治らない」「薬の副作用が出やすい」といった場合は、レビー小体型認知症を疑った方がよいそうです。
最後に紹介するのは「前頭側頭型認知症」。
特筆すべきはその発症平均年齢。なんと55歳。
異常なタンパク質が増えて神経細胞が死滅し、その結果、脳が委縮して起こるのがこの認知症です。
またタンパク質…。タンパク質が怖くなってくる…。
この認知症、特徴的な症状はあるのですが、厄介なことに、同じ特徴を持った他の病気の方がよく知られているため、誤診されるケースが多いそう。
例えば、この病気によって前頭葉が委縮すると、「以前とふるまいが変わったようだ」とか「人が変わったよう」と周囲が感じます。
落ち着きがなかったり、自由気まま過ぎて家族が心配になり病院へ連れて行くと、まだ年齢も若いことから「躁病」と誤診されてしまう…といったことになってしまうんだとか。
また、側頭葉が委縮すると語義失語が起こります。
例えば、「利き手はどっち?」と聞いても、「利き手って何?」という具合に、知っているはずの言葉の意味がわからなくなる症状です。
ただこれを「物忘れ」と思って本人も周囲も病院の先生に訴えるので、「アルツハイマー型」と診断、治療されることが多いそう。
しかしこれは要注意。
なんと、アルツハイマー型の治療薬を前頭側頭型認知症の方が服用すると、症状が悪化することがよくあるというんです。
よくあるだなんて…。うぅ、怖い…。
全3回の番組を通して思ったのは、「知る、もしくは知っているって大事だな」ということです。
今回たまたま、私の疑問ドンピシャの話題がテレビでやっていたからよかったものの、やっていなかったら? 私はこの先「アルツハイマー型以外の認知症ってなんだろう?」と思いながらも、仕事関係なく自ら調べていたかは…ちょっと自信がありません。
でもやっぱり、疑問に思ったこと、「なんだろう?」と思ったことは、バンバン調べて自分の肥やしにしたいと思います!
話がややそれてしまいました。
この記事を読んでくださった方で、認知症に興味を持たれた方は、過去記事『お茶を飲みに出かけませんか? デイサービスより気軽に通える“認知症カフェ”のこと』や『家族が認知症になったらどうしよう? 後見制度の話』も是非ご参考になさってください。
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
先日、久しぶりにスコーンを焼きました。
たくさんできたので、子どもの習い事へも差し入れすることに。
そうしたらなんと、
「ちょうどスコーンが食べたくて、でも買うと高いし自分で作るしかないかなと思って、ちょうどレシピ検索してたところなんですよー!! 以心伝心?!」
と、先生大喜び。
そんな偶然あるんだ?!
と、私もびっくり。
喜んでもらえてなによりでした。
さて、こちらも先日のことになりますが、HNKの「きょうの健康」という番組で認知症について取り上げていましたね。
ご覧になった方も多いかと思います。
私も勉強のために見ましたが、全4回の放送を見て、一番「へー!」と思った「認知症カフェ」について、今回は書きたいと思います。
認知症は、2025年には国内でおよそ700万人、高齢者のおよそ5人に1人がなると言われているそうです。
ご…ごにんに…ひとり…。
他人事ではないですよね。
認知症というのは、身体活動や人とのコミュニケーションなどの脳への刺激が減ると、症状が大きく進行してしまうそう。
もの忘れがひどくなって自信がなくなってしまった…。
外出するのは不安…。
と、引きこもってしまいがちですが、それは逆効果なんですね。
大切なのは、外に居場所を作ること!
その一つに、通って介護を受けるデイサービスというものがあります。
認知症の方対象のデイサービスもありますし、要介護判定が要支援①以上の方から利用できる「介護予防認知症デイサービス」というものもあるそうです。
知らなかった!!
ただ、大切なのは本人が「行きたい」と思うこと。
まあ、そうですよね。
行きたくもない場所に無理に連れて行かれたって、全然面白くないですもんね…。
でも、引きこもっていては症状が進行してしまう…どうすれば…!!
そこで提案されるのが「認知症カフェ」です。
私、番組を見るまで認知症カフェのことは全く知りませんでした。
提供されるプログラムに沿って過ごすデイサービスに対し、認知症カフェは、自由に過ごせるのが特徴!
番組で紹介されていた認知症カフェでは、講師を招いて体操したり、コーヒーや紅茶を飲みながら談笑したり、趣味を披露したり…みなさん楽しそうに過ごしていました。
なんと最後には、魚やパンが買えるお買い物タイムがあったりして、月に一度の集まりを満喫していましたよ!
認知症の人やその家族、認知症に関りを持ちたいと思っている地域の人など、誰もが気軽に参加できるのも特徴です。
試しに調べてみましたが、そうみ事務所がある鶴見区には、認知症カフェが6カ所ありました。
チラシなども見てみましたが、みなさん笑顔で楽しそう。
どのカフェの紹介文を読んでも「気軽に行けそう」という気持ちが湧きました。
「デイサービスには抵抗がある」
「親は認知症だけれど、外出を渋っている」
そんな時には、地域の認知症カフェを調べてみるのもいいかもしれません。
かくいう私の母も、近頃引きこもりになっています。
病気ではないですが、気力が湧かないようで、寝ていることも多い…。
70代中盤に差し掛かっていて、すーーーーっっごい心配です。
現役の頃の母は、ケアプラザ(地域包括支援センター)で看護師として、毎日それは楽しそうに利用者さんと接していました。
認知症カフェの存在を知った時、「母を連れて行ったら、楽しく働いていた頃のことを思い出して、また元気に活動できるのでは?!」と思いました。
なので、今度ちょっと誘ってみようかと思います。ダメもとで。
そう、ダメだっていいじゃない!
他にも方法はある!
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こんにちは!そうみ行政書士事務所補助者のイワサワです。 今回はこのテーマを一緒に考えてみましょう。 最近私の身近なところでも高齢者の方の判断能力が落ちてきて、それが原因で家族が悩んでいる というケースを聞くようになってきました。 よく「2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になる」と言われているようにもう決して他人事ではありません。 身近な問題であり、両親そして自分自身も認知症になる可能性があるのだと自分ごととしてとらえることが必要ですよね。 ところで、「うちの親、もしかしたら認知症なのかな?」とその兆候を感じたとします。 そのときになって初めて遺言書を作った方がよいと考え始めるのってどうなんでしょうか。 ちょっとあるご家庭の事例を出して考えてみますね。Aさんにはご両親がいましが、昨年お父さまが亡くなられて、 そのショックで元気だったお母さまはぼんやりすることが増えてしまいました。 もしかしたらお母さまはこのままではお父さまを亡くされたショックから認知症などになってしまう のではないかと心配です。 幸いお父さまが亡くなられた時はお母さまがお父さまの財産をしっかり把握してくださっていたので トラブルになりませんでしたが、お母さまにもしものことがあるとAさんご家族は何も知らない状況なので、 相続のトラブルになるのではないかとちょっと心配です。 このような状況の時って、遺言を書いてもらうことって可能なんでしょうか?? みなさんはどう思いますか? 認知症になると難しい条件がたくさん付いてしまいます。 今回は細かいことまで話しませんが、゛認知症になると遺言書を作るのが色々と難しい゛ ということだけ知っておいてください。 じゃあ、「病院で認知症と診断される前に遺言を書いてもらえばいいのかな?」ということをおっしゃる方も いるかもしれませんがそれはもっともめることになります。 なぜかというと、「認知症をごまかして遺言を書かせたんじゃないの??」という疑いが出てくると もめごとの原因になるからです。 だから、ごまかして何とかしよう!!とは思わずに一度専門家の意見を聞いてみるのがいいかなと思います。 認知症といっても、その症状や程度には違いがあります。 普段の生活に支障をきたすほどではなく記憶の能力が低下しているだけの軽度の症状から重度のものまでと 幅広く簡単に判断できるものではありません。 その認知症状によっては、ただちに遺言の作成ができなくなるというわけではないので、 焦らずにプロに相談するのがベストですよ! 弊所の澤海は介護業界出身の行政書士ですので、高齢者がいるご家族の気持ちに寄り添えることができます。 遺言書の作成についてご心配なことがあればお気軽にご相談くださいね。 LINEで簡単に無料相談のご予約もできますし、「どんな相談ができるの?」というような相談事例も ありますのでぜひご活用くださいね。ブログの更新情報もお届け!公式LINEはこちら!
そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは!横浜・川崎・鶴見のそうみ行政書士事務所のイワサワです。
日本では今後も高齢化が進み認知症の人は増えていくことが予想されます。認知症は誰にでも起こり得る症状の一つと言えます。
「認知症になっても安心に暮らしたい」ということを地域で取り組みだったり、様々な場所で耳にすることが増えてきました。
いざというときのために親が認知症になる前に備えておくこととは何でしょうか?
急な入院や介護でお金が必要な時に困らないために「両親の貯金をどう子どもたちが知るのだろうか?」ということを考えてみたいと思います。
実際家族間でお金の話をしようと思っても「まだいいだろう」と先延ばしにしたり、「話しづらいから」という理由で敬遠しがちな内容だと思います。
お金の話を直接するのはなかなか難しいので、そういう場合はあえて話を切り出さず、ご両親にノートに書き留めておいてもらうという方法もあります。
その一つの手段にエンディングノートというものがあります。
エンディングノートというと、遺書か何かのように勘違いされる方もいらっしゃいますが、そうではなく、ご両親の人生を引継ぐノートの役割もしてくれるものなんです。
ちなみに、財産といっても大げさに考えず、預金がある銀行名、支店名が書いてあるだけでもいいと思います。
何度でも書き直せるものなので、内容の変更があればその都度修正ができますので、一度あなた自身も書いてみるとご両親にお勧めしやすいかもしれませんよ。
また、恥ずかしいから万が一の時まで子どもたちが見ないでほしいというご両親には、その願いを尊重してあげることもできます。
例えば行政書士などの専門家に預けたりすることもできますし、貸金庫に預けるなんて方法もあります。
そこまでせずとも封筒に封をしておくだけでもいいと思います。
そういう提案であれば、ご両親も受け入れやすいんじゃないかなって思おうんですよね。ぜひ検討してみてください^^
ちなみに、保管場所に関しては、事前に家族に伝えておかないといざというときにノートのありかを探すことになってしまうので注意が必要ですよ。
最近、両親の思いを引き継ぐ。これは、私たち子供世代には大事なことなんではないかなって思います。
でも、大事だからといって両親を困惑させては可哀そうですし、喧嘩になってしまうのでは本末転倒です。
ならば最大限両親を尊重しつつ、引継ぎをしっかりできるように、お盆の時期に一緒に未来について話し合っていただければ嬉しいなと思います。
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こんにちは!
川崎・横浜・鶴見のそうみ行政書士事務所、代表のそうみです。
毎日、本当に暑いですね・・・
暑いって自分も含め、誰もが分かっているのに、なぜか毎日『暑い』って1日3回は言ってしまいますよね。(笑)
連日熱中症アラートが発令され、『深刻な暑さ』『不要不急の外出は避けるように』などと言われてしまうと、仕事や学校にも行きたくなくなっちゃいますよね。
学校は夏休みですが、保育園は親の仕事がある限り、もちろん毎日あります。
3歳になった息子くん、『保育園に行こう』と朝声を掛けると、『きょうは ほいくえん おやすみなんじゃない?』と言っていました。毎朝、あの手この手で家から出ない言い訳を考えているようです。(笑)
日々、がんばってくれているわが子と保育園に感謝して、お仕事がんばりたいと思います!!!
さて、今日は【後見人をつけないといけないとき】がテーマです。
『後見人』という言葉は、ひと昔前に比べるとだいぶ浸透してきたかな?と感じています。皆さんも、言葉は聞いたことあるのではないでしょうか。
一方で、後見人がどんなときに必要なのか?何をしてくれる人なのか?を正しく理解している方はなかなか少ないのではないでしょうか。
残念ながら、行政書士や司法書士、弁護士等の『専門職後見人』等による横領事件等も実際にあります。そういったネガティブな内容の方がニュースになるため、『後見人』に対してもネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
『後見人』とは、ざっくり言うと、障害や認知症等によって自分で契約等を行うのが難しい方に代わって、介護サービス等の契約や入院手続き、財産管理等を行うことができる人です。
実際には普段の生活上は家族が代わりにやっていることも多いとは思いますが、たとえばまとまった額のお金を動かすときや大事な契約をするときなどは、本人の意思が確認できない以上は家族であっても本人のお金を勝手に動かしたり、本人の名前で勝手にサインしたりすることはできず(もちろん少額でも良くないのですが)、金融機関窓口等でも止められてしまいます。
つまり、そういったときに『後見人』となる人をきちんと決めないといけない、ということになります。
弊所では、
①遺産相続が発生し、認知症や障害をお持ちの方が相続人となったとき
②自宅での生活が難しくなり、障害者支援施設や老人ホーム等への入所が必要なとき
③子どもが障害者支援施設や障害者グループホームで生活をしているが、自分(親)が高齢になり将来が不安になったとき
にご相談をいただくケースが多いです。
最近では、ご家族からはもちろんのこと、施設やケアマネさん、相談支援専門員さんからご相談いただく機会もかなり増えてきました。
特に認知症については、誰もがそうなってしまうリスクを抱えていますよね。
既にご自身では何も分からない状態の場合には、家庭裁判所に申立てをして家庭裁判所が『後見人』等になる人を決定します。このとき、たとえば本人の夫(妻)や親、子ども等が後見人になりたいと思っていたとして、なりたいです!と『候補者』として希望を出すことはできますが、あくまで決めるのは家庭裁判所なので、必ずしも希望が通るわけではありません。
この候補者が選ばれない場合には、家庭裁判所はあらかじめ用意されている名簿の中から後見人等を決めることになります。候補者以外の人が選ばれたとしても、『替えてください!』とか『だったら後見人つけるのやめます!』とかは原則認められません。。ドキドキですよね。
ちなみにこの名簿には、決められた研修を受けた弁護士、司法書士、社会福祉士、一部では行政書士の名前が載っています。専門家なので安心、と思いたいですが、、、
ここまで読んできて、知らない人を『後見人』になんてしたくない!と思った貴方。実は、元気なうちにあらかじめ、いざというときに後見人になってくれる人を決めておける制度があります。
それが、『任意後見』です。
自分や大切な人が、将来認知症になるかどうかは今のところ誰にも分かりません。でも、いざなってしまったとき、どうせ後見人をつけるなら自分が納得して選んだ人がいいと思いませんか?自分の想いや家族環境等をきちんと知ってくれている人が良いと思いませんか?
一種の保険のようなものですが、そうみ行政書士事務所では、お子さんがいらっしゃらなかったり、親族が疎遠で将来を案じている方々にこの『任意後見』をおすすめしています。
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