こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
4月の頭に、久しぶりに会う我が子のお友だち親子とお花見に行ってきました。
去年の夏休みに会って以来だったので、お誘いがあってからお花見当日まで、我が子、わくわくしっぱなし。
毎日荷物点検しては、これもいるかな?、あれも持って行こう!と、バッタバタでした。
挙句、「巾着袋が足りない!」と言い出し、ミシンでガタガタ縫いだす始末。(出来上がった巾着には、消毒セットを入れていました。)
そんな私も大変楽しみにしていたので、お弁当の他にうぐいす餅までこさえて、当日はみんなでわいわい食べ、遊び、時にはフリスビーが池ポチャし、バドミントンのシャトルが木に引っかかったりしながら、一日楽しく遊びました。
桜もとってもきれいでした!!
さて今回は、行政書士事務所スタッフとして働くセイの日常第5弾!を、お届けしたいと思います。
なんとなんと、ちょうど一年前の今日(4/17)が、セイの初出勤日でした。
うーん、今思い返してみても、緊張し過ぎて相当プルプルしていたなぁ…。
とにかく言われたことを間違えずにやる、というのが精一杯で、なんのためにそれをしているのか? というのは(当然説明はされるのですが)頭に入っていない状態でした。
振り返ってみれば、あの時書いていた書類は東京法務局へ住所変更を届け出るためのもので、また別の日に大量にコピーしていたお通帳たちは、コスモス成年後見サポートセンター(詳しくはこちら『ストップ横領! 後見人の義務』)へ定期報告するために必要な資料であったということが、今はきちんと分かっています。
パソコンの操作も最低限しかできず、お客さまの出納帳の手直しをするだけでも平気で2時間かかり、関数に至っては、「SUMってなに? おいしいの?」という状態でした…。
そこから修行の日々が始まり、出納帳作成の手順も覚え、関数もなんとかいくつか使えるようになりました。
そして今まさに、コスモス成年後見サポートセンターへの定期報告時期を迎えております。
あんなにワタワタしていたセイですが、今ではこの定期報告、私に任されているんですよー!
や、一人で全部やっているわけではないんですけどね。
他のスタッフと協力しつつ、全体を把握して進めるのが私の役目、という感じです。
以前なら、「はぁぁぁ…電話しなきゃ…緊張する」と、あんなに苦手だった架電も、例えば区役所に提出する書類で不明点があって、自分で一通り調べても出てこなければ、「出てこない。よし、区役所に電話しよ」と、サクッと行動できるようになりました。
牛歩のごとく…ではありますが、少しずつ成長しているなと感じています。
そして、目下のところ私が身につけたいと思っているのが、戸籍請求スキル!
昨年末に晴れて行政書士補助者になり(詳しくはこちら『セイ、ついに補助者になる…!』)、相続での戸籍請求業務に携わっているわけですが…これがなかなか…難しい…。
詳しく説明しようとするとブログ一回分になりそうなのでごく簡単にお話すると、相続人の相続順位が下がっていくほど、戸籍請求する区役所へ添付する資料が増え、請求理由の欄も詳しく(かつ分かりやすく)書かなければいけないんです。
まだまだ勉強中なので当然チェックしてもらいますが、その度に必要ない資料が混ざったり、かと思えばその逆で資料が足りなかったり…。
請求理由についても、先生や先輩スタッフが書いた請求書を見て「はー! この場合はこう書くのね。あ、でもこうなってくるとこう書くのか。うんうん」と、つどメモを取って参考にしています。
あらゆる業務の見本や、手順を書いたノートも増えました。
このブログを書く時も、集めた情報や勉強したことをノートに書き留めているのですが、それも随分溜まってきました。
こつこつこつこつ、頼れる補助者を目指してこれからも実務や勉強に励んでいきたいと思います。
そして、そんな様子をこうしてブログに書きたいと思いますので、また読みにきてくださると嬉しいです。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
すっかり春めいてきましたね、そうなると「花粉で目がかゆい!」なんて人は大変そう。
今年、夫が「俺は花粉症ではなくなった!」と言っていたので本当?と思っていたら、なにやら仕事に行く前に顔にスプレーを吹きかけていました。
花粉症の方、資生堂の「IHADA」花粉・ウィルスをブロックするスプレーって使った事ありますか?
夫が言うには、それを顔にスプレーするとかなり効果があるそうです。友達にも勧めたら、やはり友達も結構効果あるね!と言っていましたよ!
一度使ってみていいな!と思ったらミニサイズを複数買って外出用として持ち歩くのもいいかもしれませんね!「IHADA」について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
少しでも花粉症の症状が改善されて春を満喫できますように。
さて先日、所長に頼まれて川崎法務局へ「登記事項証明書」を受け取りにいきました。法務局って普段なかなか縁のないところですよね。ちょっと緊張しましたよ。
「登記」といえば不動産、会社、商号など。後見人にも登記があります。それを管理しているのが法務局です。
よく所長から「謄本請求お願いします」と依頼されます。「登記事項証明書」のことを「謄本」とも言います。と入社してすぐ教えてくれました。
不動産登記では土地の所有権などを証明できる重要事項が記載されているように後見人の登記事項証明書も大切!
例えば後見人として役所や銀行とやりとりするときに証明するものが無いと全く相手にしてくれません。当たり前ですよね。
よく言われるのは「ご本人さまとの関係を証明できるものはありますか?」そんな時に法務局発行の「登記事項証明書」があれば信頼が得られるのですね。
後見人でなくても家族の口座を解約となると印鑑登録証明書など色々と証明する書類が必要。それぞれの書類を、すぐ揃えるって忙しい時ほど面倒じゃないですか?
私は、おかげさまで仕事の中で色々な証明書の発行元や役割、申請の仕方を知りました。なぜ戸籍謄本や印鑑登録証明書、登記事項証明書を提出しなきゃならないのか?がわかりました。
登記事項証明書のような証明書を正しく集めて提出することで、しっかりと信頼されて業務が進められていくんだなと。
行政書士ができることって生活の中でも非常に役立つことが多いんですね。
例えば誰にも起こりうる相続の手続きの際には銀行や不動産屋とのやり取りの中で、沢山の証明書等が必要になります。
相続の手続きを早く済ませたいけれど、必要書類を揃えるのが大変!と感じる方、なかなか役所に行けない時どうしたらいいか?
そんな時は是非そうみ行政書士事務所にご相談下さい。責任をもってお手伝いさせて頂きたいと思います。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
2月は28日間といつもより1ヶ月が短いのに祝日が2回もあるので、あっという間に過ぎてしまいそうですね。
祝日の朝に北京オリンピック、男子スノーボード「ハーフパイプ決勝」をゆっくり見ました。恐怖心は無いの?空高くジャンプ回転する平野歩夢選手に目が釘づけでした。
さて、今年に入り二度目の雪予報が出た日、弊所では研修を予定しておりました。事前にオンライン参加でもOKが出ていたので皆自宅よりスタートです。
「相続手続き」についてと新規の案件の説明がありました。所長がリードして仕事をしていますが、全体の内容や流れを把握することが大切なことを実感します。
コロナ禍、スタッフ3人が顔を合わさなくても作業がスムーズに効率的に出来るための大事な「情報共有」の時間。
「相続手続き」の相談って実際どんなタイミングでくるのだろう?新規の相談者さんの話は他人事とは思えず、自分だったら?と考えながら聞きました。
もし家族が病気になったら?それが高齢の親なら、身体の事も心配と同時に「もしもの時」を思い不安になりますよね?
もちろんそんな時、すぐに行政書士に相談しよう!とならないと思います。しかし話していくうちに、弊所のお仕事につながる事があるようです。
以前の私なら「相続手続き」のことなど意識もせず過ごしていたけれど今は「もしもの時」のために「何か準備しておくことはあるかな?」と思うようになりました。
実は皆さんの生活の中の困った!が行政書士や他の専門家に相談して頂く事で、お役に立てる事があるかもしれません。
次に、所長は「クレド」について話してくれました。クレドってなんだろう?初めて聞いた言葉です。
「内部の人が心がける価値観の共有」で、事務所内のスタッフがよりよく作業するために心がけることについてでした。
所長が掲げたクレド5か条は、とてもシンプルで、子育てでも必須な心がけに感じます。頭で分かっていても言葉にして共有すると意識できるな・・
そうやって一つ一つ丁寧に向き合ってやろう!という所長の想いを聞いて、まだまだ知らない事が多いけれど頑張ろう!と深く頷くスタッフ。
フィギュアスケートの羽生結弦選手が「報われない努力だったかもしれないけど」と会見で言っていました。努力しても失敗はします。でも努力しなければ成功はない!
正直仕事で失敗し、分からない事があると憂鬱です。今回の研修は失敗しても、次はこうしよう!とスタッフと常に情報シェアしていこう。そう感じた2時間でした。
「もしもの時」どうしたらいいのだろう?と思ったら、是非そうみ行政書士事務所までお声かけ下さいね。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所スタッフのモンジです。
一年でいちばん寒さが厳しくなる頃と言われる「大寒」を過ぎたころ、毎年犬の散歩をしていると良い香りがします。
蝋梅(ロウバイ」という木に咲く花の香りです。ロウ細工のような黄色い花は香り高く春を感じさせてくれます。暦の上では寒の後半!(画像は落ちていたロウバイの花です。)
さて、先日事務所内で研修を受けました。所長とスタッフが対面で話ができる貴重な時間です。
「ビジネスマナーと相続の手続きの流れについて」でした。研修って話を聞くだけと思いませんか?
我が所長は突然「さて、ここで問題です!」ときました。ドキドキしましたよ~!
ビジネスマナーの問題4問。スタッフ2人で「うーん」と真剣に答えを選択。そして答え合わせ!二人とも全問正解おめでとう!思わず3人笑顔です。
秘書検定より抜粋した問題だったそうです。行政書士事務所だけでなく社会人としての立ち振る舞いを改めて語り合いました。
そういえば「行政書士って何をやる人?」とはっきり説明できない所からスタートした私。所長に色々教えてもらいながら今に至っています。
なので、これまでやってきた業務はこの流れの中の一つだったのかぁと研修を受けるたびに思い、流れを知る大切さが身に沁みます。
今回は「相続のお手続きの流れ」を所長がフローチャートで解説してくれて、その中に税理士さん、弁護士さん、司法書士さんへという他の士業の方が出てきました。
行政書士として依頼を受け、まずは専門的に出来る事を判断し、さらに必要に応じて行政書士以外の専門家にも繋げている。各専門家の出来る事も理解しているから出来る事。
今回の研修を受けて行政書士って近所の「かかりつけ医」の存在に似ているなぁと私はふと思いました。
発熱したらまず「かかりつけ医」に総合的に診てもらい、時には必要に応じて専門医に診てもらった方がさらに安心と判断できる力や最新の知識があるように。
行政書士も依頼を受けた案件を総合的に専門的な知識の上で業務を進め、更に他の専門家が出来る事も理解した上で依頼者がより安心できるよう導いてくれる。
例えば相続のこと、財産のこと、不動産のこと、様々な契約について、等
生活の中で困った時に、まずは行政書士さんに相談してみたらいいのかな?
そんな風に自分も案内できる?いや、これからもっと実務の中で学び、それなら任せて!と言えるようになるのが目標です。
実は「研修」と聞くと憂鬱でした。でも受けた後に毎回知らない事を知るって楽しいものだな!と恥ずかしながら感じ、ありがたい時間となっています。
少しずつですが、毎月の研修で感じた事もここでお話していこうと思っています。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
2022年、寅年がスタートしました。6日は横浜にも初雪が降り、鶴見の山側はバスが登れなくなるほどの急坂があるので駅は混雑!新潟出身の弊所の所長から見たら「このくらいで!」と笑われてしまいますね。
さて、お正月に実家にて久しぶりに家族で集まりました。昔は親戚一同集まったけれど、コロナ禍では実家に行くのも控える人もいましたが、私は親も弟も同じ市内に住んでいるのでお正月少しだけでも顔を合わせようとなり会ってきました。
毎年恒例のお節料理を食べ、お腹も満たした頃、弟が「せっかく皆集まったから、少し話したい事があるのだけど」と真面目な顔で話しだしたので父と母と私は「?」な顔でかしこまりました。
何かと思うと「お墓の話でさ」と言うので、驚きました。私の家族は父と母と弟の4人家族。私と弟も40代になり、弟は職業柄なのか「お墓」の事を考えるのは自然なことだったようです。
しかも、これまでエンディングノートについて考えてきた私も良い機会と感じ、そして正月早々の弟の想いを聞いて父も母も、タイムリーな事を勉強できる仕事についていることに驚きながらも色々思いを語ってくれました。
私も両親にインタビューをしました。祖母が亡くなった時、遺産分割協議書って作成したの?戸籍請求は自分でしたの?等。父も母も戸籍請求時のエピソードを話してくれました、やはり行政に書類申請は難しいと感じていた様子。
しかし、そんな話をしたものの、肝心な「お墓」については結局どうするの?で終わって気づけば思い出話に花が咲いてしまったねと母に話すと、「話せただけでもいいことよ」と笑顔でこたえてくれました。
確かに今後も、困った時にどこに相談すればいいのか?何を用意しておけばいいのか?等を考えるキッカケを持てた気がしました。しかも、それを知っておけば行政書士と言う強い味方がいるから大丈夫と今の私は気づけますが、以前の私なら「ふーん」で疑問すら出なかったでしょう。
皆さんは家族と集まった時にお墓の話をしたことがありますか?話しにくいことですが、気づけばエンディングノートを書く情報も得られますよね。少しだけ意識することで未来を笑顔で過ごす準備が出来そうです。
特に私は近くに住んでいる弟なのに、年に1回正月ぐらいしかゆっくり話をしないので、弟の考えを知れてホッとしました。
今年も少しずつ自分の目線で気づいたことを皆さんに紹介できるように頑張りたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願いします。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
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そうみ行政書士事務所スタッフ、モンジです。
行政書士事務所で働くことになったよ。と家族や友達に話すと、え~すごい!でも、行政書士って実際どんなことしているの?というのが実際多くあげられる声です。
正直、私も行政書士さんの仕事がどんなものなのか」詳しくは知らずにエントリーしてしまいました。国家資格でもある行政書士とは?を調べてみると
「他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成、行政不服申立て手続代理等を行います。」とちょっと難しい言葉が並んでいます。
私たちの暮らしの中で何かをする時に行政と関わる事が多くあります。よって町の中の住民や企業さんなどが官公署(役所など)に書類を提出する事もあります。更に社会生活が複雑になるにつれて書類作成に高度な知識が必要な時もあるのです。もちろん自分でやれる事であるかもしれませんが、知識を持った専門家に依頼することで更に色々な事もスムーズになると思います。
そうみ行政書士事務所で半年働いた私から見た行政書士とは、役所の手続き等を整理整頓して自分事のように最後まで冷静に正確に考えられる人。行政サービスや公的システムを必要な人に届け提供できる。そして、机上の職務だけでなく、とにかくフットワークが軽いしタフな仕事。そのように感じています。
もし自分では判断しきれず困った時は町の中に相談できる行政書士さんがいます。あなたも、役所などに提出する書類で困ったことがあったら近くの行政書士事務所に気楽に相談してみて下さいね。
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