こんにちは。そうみ行政書士事務所のスタッフ、セイです。
あっという間に師走でびっくりしています。
なんなんですかね、この、歳を重ねるごとに年末が早くやってくるシステム(や、そんなことはないよ?)。
あれもこれもしなくては! と、バタバタしてしまいますが、そんな中で外せないのが、カフェなどに出てくるクリスマス商品。
先日も、通りすがりのドーナツ屋さんでかわいいスノーマンを発見したので、思わず買ってしまいました。
さて、以前ちょっと気になる記事を発見したので、今回のブログはそのことについて取り上げたいと思います。
その記事というのは、「座りっぱなしは認知症のリスクを増加させる可能性がある」というもの。
えー。
…まあ、でもなんか、そんな感じしますよね。座りっぱなしって、運動不足なイメージがありますし。
WHOも、日常的な長時間の座りっぱなしは、高血圧、脳卒中、心疾患、糖尿病などを引き起こすリスクがあるので気を付けましょう! と、言っていますし。
そもそも座りっぱなしってどれくらい? と思ったら、1日平均10時間だそうで、この日数が多いほど認知症のリスクが高まるそうです。
2025年5月にアメリカの研究チームが発表したところによると、座りっぱなしによって脳への刺激が減り、記憶を司る海馬の容積が早く減少する可能性が示されたそうです。
おお、なるほど。やっぱり体を動かすって大事。
「私は普段体を動かしているから大丈夫」
と思ったそこのあなた! 実は、要注意事項があるんです。
私もちょっと衝撃だったのですが、座りっぱなしにより起こる脳への影響と、運動していることは無関係なんです。
…え、無関係? それはつまり…??
つまり、長時間座っていた分運動しても、長時間座っていたことはチャラにならないんです。
えーーー。そこをなんとかーーー。
ほんとうにもう、えー、ですよねぇ。
なので、毎日しっかり運動している人でも、座っている時間を短くすることが大切になってきます。
理想は30分に1回、無理ならせめて1時間に1回、数分でいいので立って歩き回るのがオススメ。
そんな私は今、このブログを書くのにかれこれ1時間半くらい座りっぱなしですが…(あらあら)。
心がけることが大事かな、と思います。ストイックになっても疲れてしまいますので。
ほどほどに。できる範囲で。
この記事を読んでくださった方で、認知症に興味を持たれた方は、過去記事『知っておくと役立つ! アルツハイマー型以外の認知症』『お茶を飲みに出かけませんか? デイサービスより気軽に通える“認知症カフェ”のこと』や『家族が認知症になったらどうしよう? 後見制度の話』も是非ご参考になさってください。
幣所の所長である澤海は介護業界出身です。
介護や福祉についての専門知識がありますので、長い付き合いになる認知症について、この先どういった備えをしておいたらいいかなどのアドバイスもできます。
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