こんにちは!そうみ行政書士事務所のイワサワです。 そうみ事務所では、少しでもお客さんの困りごとを解決できるようにスタッフ全員が参加する研修が月一回 開催されています。今回は後見についての研修が開催されましたので、その様子をちょっとだけお見せしちゃいますね。 うちの事務所の研修の特徴は、所長からの講義ではなく、対話をしながらのスタンスだと思ってます。 例えば、以前の研修では相続のフローチャートを見ながら各士業の業務内容を職員同士で教えあってみたりして 自分たちの知識の定着度を確認したりもしました。実際、私も勉強して記憶の定着になったことも多いですし、 人に説明する難しさも楽しさも再認識できました。 こう聞くと、ギスギスした研修をイメージしてしまって胃が痛くなってしまう人もいるかもしれませんが、 スタッフ一同がそろう唯一の日ということもあって、楽しくわいわいと勉強させてもらっています。 では、早速今回開催した研修をちょっとだけ紹介させてもらいますね。今回は先ほど話したように、 「後見」に関する研修でした。具体的にはあまり話せない内容もあるんですが、大きく言うと、 ・後見人ができること、できないことについて ・自分が後見人だった場合、こんな事案だったらどんなことができるか考えてみよう ・本人の意思が重視される意思決定支援についてのお話 こんなことをみんなで学びました。本では実際読んで勉強してるんですが、時事ネタや実際の事例をもとに 「こんな時私たちはどうすればいいの?」と質問をされると、まだまだ気が付けていないことがいっぱいあるなと、 改めて反省させられます。この研修の時間本当に貴重な体験ができてると感じます。
もしかすると、このブログを読んでくださっている読者さんの中にもご両親や自分の将来のことで悩まれている方 もいらっしゃるかもしれませんが、私たちもこうやって日々の研修を通じてあなたの幸せのために頑張ってますの で、よかったらそうみ事務所にその悩みを相談してみてくださいね。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
2月は28日間といつもより1ヶ月が短いのに祝日が2回もあるので、あっという間に過ぎてしまいそうですね。
祝日の朝に北京オリンピック、男子スノーボード「ハーフパイプ決勝」をゆっくり見ました。恐怖心は無いの?空高くジャンプ回転する平野歩夢選手に目が釘づけでした。
さて、今年に入り二度目の雪予報が出た日、弊所では研修を予定しておりました。事前にオンライン参加でもOKが出ていたので皆自宅よりスタートです。
「相続手続き」についてと新規の案件の説明がありました。所長がリードして仕事をしていますが、全体の内容や流れを把握することが大切なことを実感します。
コロナ禍、スタッフ3人が顔を合わさなくても作業がスムーズに効率的に出来るための大事な「情報共有」の時間。
「相続手続き」の相談って実際どんなタイミングでくるのだろう?新規の相談者さんの話は他人事とは思えず、自分だったら?と考えながら聞きました。
もし家族が病気になったら?それが高齢の親なら、身体の事も心配と同時に「もしもの時」を思い不安になりますよね?
もちろんそんな時、すぐに行政書士に相談しよう!とならないと思います。しかし話していくうちに、弊所のお仕事につながる事があるようです。
以前の私なら「相続手続き」のことなど意識もせず過ごしていたけれど今は「もしもの時」のために「何か準備しておくことはあるかな?」と思うようになりました。
実は皆さんの生活の中の困った!が行政書士や他の専門家に相談して頂く事で、お役に立てる事があるかもしれません。
次に、所長は「クレド」について話してくれました。クレドってなんだろう?初めて聞いた言葉です。
「内部の人が心がける価値観の共有」で、事務所内のスタッフがよりよく作業するために心がけることについてでした。
所長が掲げたクレド5か条は、とてもシンプルで、子育てでも必須な心がけに感じます。頭で分かっていても言葉にして共有すると意識できるな・・
そうやって一つ一つ丁寧に向き合ってやろう!という所長の想いを聞いて、まだまだ知らない事が多いけれど頑張ろう!と深く頷くスタッフ。
フィギュアスケートの羽生結弦選手が「報われない努力だったかもしれないけど」と会見で言っていました。努力しても失敗はします。でも努力しなければ成功はない!
正直仕事で失敗し、分からない事があると憂鬱です。今回の研修は失敗しても、次はこうしよう!とスタッフと常に情報シェアしていこう。そう感じた2時間でした。
「もしもの時」どうしたらいいのだろう?と思ったら、是非そうみ行政書士事務所までお声かけ下さいね。
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こんにちは!そうみ行政書士事務所スタッフのモンジです。
一年でいちばん寒さが厳しくなる頃と言われる「大寒」を過ぎたころ、毎年犬の散歩をしていると良い香りがします。
蝋梅(ロウバイ」という木に咲く花の香りです。ロウ細工のような黄色い花は香り高く春を感じさせてくれます。暦の上では寒の後半!(画像は落ちていたロウバイの花です。)
さて、先日事務所内で研修を受けました。所長とスタッフが対面で話ができる貴重な時間です。
「ビジネスマナーと相続の手続きの流れについて」でした。研修って話を聞くだけと思いませんか?
我が所長は突然「さて、ここで問題です!」ときました。ドキドキしましたよ~!
ビジネスマナーの問題4問。スタッフ2人で「うーん」と真剣に答えを選択。そして答え合わせ!二人とも全問正解おめでとう!思わず3人笑顔です。
秘書検定より抜粋した問題だったそうです。行政書士事務所だけでなく社会人としての立ち振る舞いを改めて語り合いました。
そういえば「行政書士って何をやる人?」とはっきり説明できない所からスタートした私。所長に色々教えてもらいながら今に至っています。
なので、これまでやってきた業務はこの流れの中の一つだったのかぁと研修を受けるたびに思い、流れを知る大切さが身に沁みます。
今回は「相続のお手続きの流れ」を所長がフローチャートで解説してくれて、その中に税理士さん、弁護士さん、司法書士さんへという他の士業の方が出てきました。
行政書士として依頼を受け、まずは専門的に出来る事を判断し、さらに必要に応じて行政書士以外の専門家にも繋げている。各専門家の出来る事も理解しているから出来る事。
今回の研修を受けて行政書士って近所の「かかりつけ医」の存在に似ているなぁと私はふと思いました。
発熱したらまず「かかりつけ医」に総合的に診てもらい、時には必要に応じて専門医に診てもらった方がさらに安心と判断できる力や最新の知識があるように。
行政書士も依頼を受けた案件を総合的に専門的な知識の上で業務を進め、更に他の専門家が出来る事も理解した上で依頼者がより安心できるよう導いてくれる。
例えば相続のこと、財産のこと、不動産のこと、様々な契約について、等
生活の中で困った時に、まずは行政書士さんに相談してみたらいいのかな?
そんな風に自分も案内できる?いや、これからもっと実務の中で学び、それなら任せて!と言えるようになるのが目標です。
実は「研修」と聞くと憂鬱でした。でも受けた後に毎回知らない事を知るって楽しいものだな!と恥ずかしながら感じ、ありがたい時間となっています。
少しずつですが、毎月の研修で感じた事もここでお話していこうと思っています。
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任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。