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相続について相談したいとき、誰に相談するのが正解?

2022/02/23
2022/02/23

はじめまして。今回ブログに初挑戦します!

大の猫好きでありママでもある行政書士補助者のイワサワと申します。

とっても緊張しますが、応援よろしくお願いします!

 

さて、少し前までは同年代の友人との会話は子どもの話が多かったのですが、世代的なこともあるのか親に関しての心配事も話題に出てくるようになってきました。

コロナで家にいることが増えたので断捨離をしているという友人の話では、実家の物置きに溢れている不用品を片付けたいのに、ご両親が捨てたくないと言い張るので全然片付かないと嘆いていました。

とても他人事ではないですよね・・・。

 

その友人はエンディングノートのことも調べていて、そういえばと話してくれたのが相続のことでした。

 

「相続のこととかって、色々相談したいけど誰に何を頼んだらいいのかわからないんだよね~」とのこと。

 

相続と一言で言ってもいろんな内容があるから、難しいんですよね。

たとえば、銀行口座の解約や不動産の名義変更、相続税。

全部『相続』の内容なのだけど、いろんな専門家がいてそれぞれの専門分野が決まっているため、ひとりの専門家だけでは解決しないことも多いんです。

税金のことは税理士さん、不動産のことは司法書士さん、話し合いで揉めたら弁護士さんなど・・・。

だけどその専門分野の違いはなかなか分かりづらいので、そもそも誰に何を相談したらよいのか困ってしまうし、別々の専門家を探して別々に依頼するのってとっても大変ですよね。

 

そうみ行政書士事務所ではそんなときの相談窓口になって、必要に応じて適切な専門家と連携しながらお手続きを進めています!

 

もちろん、行政書士でなくても相談しやすい専門家が身近にいれば、きっとその方が適切な方向に導いてくれるはずです。

 

 

相続といってもそのご家庭により内容が異なるので、相談できる場所があると知っているだけでも安心度が違うんじゃないかな?と思います。

これからいろんなパターンを挙げていきたいと思うので、私たちと一緒に勉強していきましょう!

 

 

横浜と川崎の間にある【そうみ行政書士事務所】です。

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2022/02/16
2022/02/16

こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。

2月は28日間といつもより1ヶ月が短いのに祝日が2回もあるので、あっという間に過ぎてしまいそうですね。

祝日の朝に北京オリンピック、男子スノーボード「ハーフパイプ決勝」をゆっくり見ました。恐怖心は無いの?空高くジャンプ回転する平野歩夢選手に目が釘づけでした。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今年に入り二度目の雪予報が出た日、弊所では研修を予定しておりました。事前にオンライン参加でもOKが出ていたので皆自宅よりスタートです。

相続手続き」についてと新規の案件の説明がありました。所長がリードして仕事をしていますが、全体の内容や流れを把握することが大切なことを実感します。

コロナ禍、スタッフ3人が顔を合わさなくても作業がスムーズに効率的に出来るための大事な「情報共有」の時間。

相続手続き」の相談って実際どんなタイミングでくるのだろう?新規の相談者さんの話は他人事とは思えず、自分だったら?と考えながら聞きました。

もし家族が病気になったら?それが高齢の親なら、身体の事も心配と同時に「もしもの時」を思い不安になりますよね?

もちろんそんな時、すぐに行政書士に相談しよう!とならないと思います。しかし話していくうちに、弊所のお仕事につながる事があるようです。

以前の私なら「相続手続き」のことなど意識もせず過ごしていたけれど今は「もしもの時」のために「何か準備しておくことはあるかな?」と思うようになりました。

実は皆さんの生活の中の困った!が行政書士や他の専門家に相談して頂く事で、お役に立てる事があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

次に、所長は「クレド」について話してくれました。クレドってなんだろう?初めて聞いた言葉です。

「内部の人が心がける価値観の共有」で、事務所内のスタッフがよりよく作業するために心がけることについてでした。

所長が掲げたクレド5か条は、とてもシンプルで、子育てでも必須な心がけに感じます。頭で分かっていても言葉にして共有すると意識できるな・・

そうやって一つ一つ丁寧に向き合ってやろう!という所長の想いを聞いて、まだまだ知らない事が多いけれど頑張ろう!と深く頷くスタッフ。

フィギュアスケートの羽生結弦選手が「報われない努力だったかもしれないけど」と会見で言っていました。努力しても失敗はします。でも努力しなければ成功はない!

正直仕事で失敗し、分からない事があると憂鬱です。今回の研修は失敗しても、次はこうしよう!とスタッフと常に情報シェアしていこう。そう感じた2時間でした。

「もしもの時」どうしたらいいのだろう?と思ったら、是非そうみ行政書士事務所までお声かけ下さいね。

 

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2022/02/09
2022/02/16

こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。

先日弊所のツイッターで味噌ラーメンが好きとスタッフが呟いているのを見て、私もラーメンは味噌派だよ~と思い、なかなか会えないのでこちらで。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近一番よく食べているのは川崎ラゾーナのフードコートにある「札幌みその」の味噌ラーメン!生姜が入っていて身体があったまりますよ~

さて、皆さんは電子マネーを使いこなしていますか?私は恥ずかしながら最近ようやく交通系のICカードをスマホに導入。本当に便利ですね。

先日テレビで「亡くなった親の電子マネーは相続できるか?」という話題が目につきました。

亡くなった方がデジタル形式で保管しておいたお金等を「デジタル遺産」というそうです。今時はほとんどの人が何かしらデジタル資産はありますよね~。

例えばインターネット銀行の預金、証券口座、ネット上の有料サービス、ネットショッピングでためたポイント・・知らずに放置していたらどうなるのでしょう?

相続のお仕事の中で、亡くなられた方が使っていた交通系のIC兼クレジット機能のついたカードの解約手続きがありました。

その際に「チャージ代返金依頼書」を記入しました。チャージしたお金が残っていればご遺族に返金してくれるとのこと。親切だなぁ。

手続きすれば返金される企業もあれば、そうでないところもあるようです。更にクレジットで返済しなきゃならない債務があったら困るので知らずに放置は危険!

これからの時代はますますデジタル遺産となるものが増え、対策をしておかないと遺族を困らせる事になるだろうなぁ。

ただ対策といってもデジタル遺産って人により本当に様々あるし、正直面倒くさそう。

ちょうど娘がダイソーの「じぶんノート」を手に取り「へぇこれ面白いね、私も書いてみようかな!」と言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今やパスワード管理は若い人もきちんとやっておくべき作業でしょう。スマホの中のアプリごとにアカウント管理が必要かな・・。

面倒くさいけれど、そういったことがちゃんと出来ていると相続の時に非常に助かると思います。

私は自分の親にデジタル資産が把握できるようにしておいてねと話してみようと思います。もちろん自分のデジタル資産管理もしてみよう!と思った立春でした。

 

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2022/01/26
2022/03/16

こんにちは!そうみ行政書士事務所スタッフのモンジです。

一年でいちばん寒さが厳しくなる頃と言われる「大寒」を過ぎたころ、毎年犬の散歩をしていると良い香りがします。

蝋梅(ロウバイ」という木に咲く花の香りです。ロウ細工のような黄色い花は香り高く春を感じさせてくれます。暦の上では寒の後半!(画像は落ちていたロウバイの花です。)

さて、先日事務所内で研修を受けました。所長とスタッフが対面で話ができる貴重な時間です。

ビジネスマナーと相続の手続きの流れについて」でした。研修って話を聞くだけと思いませんか?

我が所長は突然「さて、ここで問題です!」ときました。ドキドキしましたよ~!

ビジネスマナーの問題4問。スタッフ2人で「うーん」と真剣に答えを選択。そして答え合わせ!二人とも全問正解おめでとう!思わず3人笑顔です。

秘書検定より抜粋した問題だったそうです。行政書士事務所だけでなく社会人としての立ち振る舞いを改めて語り合いました。

そういえば「行政書士って何をやる人?」とはっきり説明できない所からスタートした私。所長に色々教えてもらいながら今に至っています。

なので、これまでやってきた業務はこの流れの中の一つだったのかぁと研修を受けるたびに思い、流れを知る大切さが身に沁みます。

今回は「相続のお手続きの流れ」を所長がフローチャートで解説してくれて、その中に税理士さん、弁護士さん、司法書士さんへという他の士業の方が出てきました。

行政書士として依頼を受け、まずは専門的に出来る事を判断し、さらに必要に応じて行政書士以外の専門家にも繋げている。各専門家の出来る事も理解しているから出来る事。

今回の研修を受けて行政書士って近所の「かかりつけ医」の存在に似ているなぁと私はふと思いました。

発熱したらまず「かかりつけ医」に総合的に診てもらい、時には必要に応じて専門医に診てもらった方がさらに安心と判断できる力や最新の知識があるように。

行政書士も依頼を受けた案件を総合的に専門的な知識の上で業務を進め、更に他の専門家が出来る事も理解した上で依頼者がより安心できるよう導いてくれる。

例えば相続のこと、財産のこと、不動産のこと、様々な契約について、等

生活の中で困った時に、まずは行政書士さんに相談してみたらいいのかな?

そんな風に自分も案内できる?いや、これからもっと実務の中で学び、それなら任せて!と言えるようになるのが目標です。

実は「研修」と聞くと憂鬱でした。でも受けた後に毎回知らない事を知るって楽しいものだな!と恥ずかしながら感じ、ありがたい時間となっています。

少しずつですが、毎月の研修で感じた事もここでお話していこうと思っています。

 

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2022/01/19
2022/01/22

こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。

気づけばまたコロナ感染者数が増えてきました。もし自分が発熱したらまずは「かかりつけ医」に連絡ですよね。

でも「かかりつけ医」と言える医者が居ない時、すぐ診てくれる医療機関がみつかるのだろうか?と不安になった私。

そこで、最寄りの医療機関の休診日等も確認し、家族が発熱した時、まずはどこに連絡するかチェックしました。

さてエンディングノートを書くのも、もしもの時の為。

私が使うコクヨの「もしもの時に役立つノート」には不動産の事を書くページがあります。

実はまだ未記入・・。なぜか?自分の家のことを書く前に親の家が気になったのです。

先日たまたまテレビで実家の家と土地について取り上げられていて、以前の私なら注目しなかったのですが今の私はど注目!

テレビでは実家の家という事で、ざっくりわけても親と子の意見、更には妻、夫、兄弟、嫁、孫、など立場が違えば、それぞれの「想い」が問題に・・。例えば、

  • 親が売るべきではないと言っている。
  • バブルの時より高く売る!
  • 伝統ある実家を残すのも大切!
  • 売りたいけど、どうしたらいいかわからない。
  • もしくは自分が健康なうちに売却してよかった!
  • 思い出があるから売るのは辛い、悲しい。

など、「思った以上に気力と体力とお金を使うものだった」という感想はリアルでしたね~

その中で最近は少子化で不動産事情も変わって家を売却し老後は手狭でも綺麗な家で過ごし快適という話はスマートで新鮮でした。

不動産の事で悩んだ時に誰に相談したらいいのだろう?テレビではまずは不動産屋に相談してみてと言っていました。

弊所での相続手続きで不動産についても目にしていたので所長にこの話をしたら、
「行政書士は不動産の専門家ではないけれど、相続に詳しい行政書士さんにまずは相談してみるといいかな」と答えてくれました。なるほど!

不動産の専門ではないけれど、相続に詳しい行政書士さんとは?と多分以前の私なら思うところですが先月の研修でなぜ所長がそう言ったのかが分かったろころです。

今年も皆さんと一緒に生活の中に見えてくる行政書士のお仕事について書いていこうと思っております。宜しくお願いします。

 

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2021/12/30
2022/04/05

こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。

年末押し迫ると、やはり「大掃除」が気になる所。皆さんは既に取り組んでいるでしょうか?私はテレビで「今日は晴天で大掃除日和です」なんて天気予報のお姉さんが言うのが耳に残り、更に大掃除のコツ!などでお掃除グッズ、掃除の仕方が紹介されやっとやろうかなって思うようなタイプです・・・。

今回気になったお掃除グッズは、「セスキ炭酸ソーダ」。私は重曹、クエン酸は使った事がありましたが、セスキ?初めて聞きました。油汚れや手アカ汚れを手軽に落とせるそうです。

激落ちくんシリーズは私もよく使うのですが、気になる「セスキの激落ちくん」はこちら!

それと掃除の仕方で納得したお話がありました。誰がどこを掃除しているか?を意識すること。家族で別々の所を掃除するより、同じ所を一緒にやって、それぞれの進捗を意識しながら掃除すると効率がいいそうです。仕事でも情報共有が大事・・。

さて、毎年実家の母は早くから少しずつ大掃除を進めた報告を私にしますが、今年は定年退職した父と二人で暮らすようになって年末でなくても家の中の物を整理しているらしく、大掃除が楽だったと。

私は大掃除を煽られた感もあり「その調子で生きているうちにいらない物はどんどん捨ててね!」と本棚や食器を指さして言うと母は笑っていました。

その反撃か、たまに呼び出されて「これ捨てていいかしら?」と私の幼稚園の頃書いたスケッチブックを出してくるのです。物持ちの良さに驚愕!

でも、そうやって自分の作品を大切に保存してくれていたというのは嬉しくてスケッチブックを開くと「え?私の絵かわいいな」なんて思い記念に1~2枚残して額に入れて部屋に飾ってしまいました。母に感謝です。それがこれ↓

弊所の仕事で相続のことを進める時に、遺品整理と向き合うことがあります。生前にある程度整理している方もいるとは思いますが、それでも実家を売却する時が来たら、遺品整理って大変で、業者に頼めばお金がかかるってご存知ですか?

タレントの松本明子さんは実家の遺品整理を業者に頼んだら総額200万かかったそうです。詳細はこちらのニュースをご覧ください。

思いもよらない親のコレクションに遭遇し様々な想いを抱きながら思わぬ出費に腰を抜かすなんてことが自分にも起こりうるかも?

そうならない為にも出来れば、毎年大掃除をして少しずつ思い出も上手に整理してかなきゃ!と思うとやる気が出ます。死んでから恥ずかしい思いは嫌ですから。

弊所では個人情報記載の書類はヤマト運輸の溶解処理というサービスを利用しますがとっても便利!

それから片付けが出来ずに物で溢れた実家で生前整理をするのに「これはどうしても捨てないで!」という親の気持ちを配慮して、レンタルBOXに預け「捨ててはいないよ」と保存先の写真を見せて説明したという話を聞いた事あります。住まいはすっきりさせて運気をあげたいですね。

どうしても、その時が来たらやればいいと先延ばしになりがちですが、いざとなって1か月以内に自宅を売却したい!ともしもなったらあなたは出来ますか?私は慌てて大変になる前に年末の大掃除は毎回、先を見据えて少しずつやろうかな?と意識はしました!(実行しないとな・・)

寒さが厳しくなりそうな2021年の最後、暖かくして綺麗なお部屋で新年を迎えたいものですね。最後まで読んで下さりありがとうございます。

来年もがんばって取り組む予定でおります。2022年も皆様にとって良い一年になりますように。

 

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2021/09/15
2021/12/02

こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。

 

仕事に行くときに鶴見で有名な和菓子屋「清月」さんの前を通ります。「よねまんじゅう」が有名です。店頭のブラックボードにはいつも綺麗な字で様々な季節の商品が紹介されていて気になります。

 

ところで皆さん、戸籍制度が無い国があるって知っていましたか?私は恥ずかしながら前回、本籍地のことを調べている時に初めて知りました。日本と同じような戸籍制度を設けているのは中国と台湾の2か国、韓国は2007年に撤廃したそうです。

 

 

弊所では相続の仕事で戸籍請求をしますが、先生は戸籍が手元に届くと「次は○○県○○市に戸籍請求の準備お願いします!」と素早く対応していきます。それを何度かリレーして「おかげさまで、これで全ての戸籍が揃いました」と聞けたときはちょっと感動します。

 

 

でも、なんで一人の人の出生から死亡までの戸籍が何枚もあるの?と思って先生に質問して笑われてしまう未熟な私です。そんな時も先生はしっかりと教えてくれます。

 

 

本籍地のある市区町村に戸籍があるので、人が生まれて初めて親の戸籍からスタートし結婚や亡くなることで除籍される。もちろん離婚される方もいますし、本籍地を変更される方もいますよね。と聞いてやっと理解し、とにかく何も知らないまま仕事をしている私は、まだまだ勉強しないとなりません。

 

ちなみに本籍地ってどこでもいいそうです。世の中には本籍地を皇居の住所にしている人や結婚する時に二人の思い出の場所の東京ディズニーランドにする人もいるそうですよ。

 

 

そうなると戸籍制度のない海外諸国はどうやって管理しているのかな?と思い検索すると「国民識別番号」という言葉が出てきました。マイナンバーカードみたいなものでしょうか?それはまたゆっくり調べてみます。

 

私も一度自分の戸籍をチェックしてみなくっちゃ!と思いました。あなたもこの機会に一回本籍地をチェックしてみてくださいね。

 

 

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