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相続で話し合いがまとまらない時はどうするの?

2025/07/09
2025/07/04

こんにちは。そうみ行政書士事務所のスタッフ、セイです。

 

毎日暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

先日、代休で子どもが平日にお休みだったので、ちょっと足を延ばして大きな公園に行ってきました。

 

ローラー滑り台なんかもあったりして、我が子、大興奮。

 

しかも、平日の午前中&暑い、ということでほぼ貸し切り状態。

 

命が脅かされない程度に楽しんできました。

 

 

 

さて今回は、相続についてのちょっとした疑問について書きたいと思います。

 

それはズバリ、「揉めたらどうするの?」ということ。

 

ドラマなんかでもありますよね。

 

遺産をどう分けるかで揉める話。

 

そもそも遺産は、相続人全員で行う遺産分割協議によって、どう分けるのかを決めます(ちなみに、遺言書があればそちらが優先されます)。

 

この話し合いがすんなりいかないことって、きっとあるよね? どうするんだろう??

 

という疑問を先生にぶつけてみたところ、「通常は、一旦、弁護士の先生に依頼して、弁護士を挟んでの協議になることが多いですね」とのこと。

 

なるほど!

 

それでもまとまらない時には「調停」に進むそう。

 

これは「遺産分割調停」というもので、家庭裁判所の力を借りて、話し合いを解決に導くというものです。

 

ちなみにこの調停ですが、私はてっきり弁護士の先生にお願いして進めるものだと思っていたら、自分たちで手続きできるんだそうです(この場合、さほど費用はかからないけれど、とにかく時間がかかるそう)。

 

弁護士の先生への依頼は当然費用がかかりますので、「揉めているけれど、あまりお金はかけられない」という場合は、弁護士の先生に依頼して協議して…をせずにいきなり調停に進むという選択肢もあります。

 

または、日本司法支援センターに相談するという手もあります。

 

こちらは、法的トラブルの相談に対応してくれる国の機関で通称「法テラス」と呼ばれ、弁護士の先生に依頼するお金を用意できない場合に低額で依頼できたり、分割払いにしてくれたりします。

 

費用がかかったり、費用はかからないけれど時間がかかったり…、一長一短ですので、十分に検討していただきたいと思います。

 

ちなみに、

「うちは揉めたりしなさそうだけど、相続に死後事務に、とにかく色々あって困っている」
「亡くなったおじいさんの通帳がたくさん出てきたけど…これ、どうすればいいの?」
「え、戸籍を全部集める?! そんな時間ない…タスケテ…」

 

という方は、お近くの遺言・相続に強い行政書士事務所を訪ねてみてください。

 

当事務所では、遺言・相続・後見業務に力を注いでおりますので、横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご連絡ください。

 

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