お問い合わせ

そうみ行政書士事務所LINE公式アカウント友だち追加

LINE

みんなが集まる時に考えたい、自分や親の将来のこと

2025/12/24
2025/12/17

こんにちは。そうみ行政書士事務所のスタッフ、セイです。

 

今日はクリスマスイブですね。

 

みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。

 

セイ一家は先日、毎年恒例のクリスマスマーケットへ行ってきました。

 

良いお天気で、クリスマス気分を満喫できましたよ。

 

 

さて、クリスマスが終わると一気にお正月モードですね。

 

ご実家に帰られたり、親戚で集まったりする方も多いと思います。

 

その時に、家族で将来のことを話し合ってみませんか?

 

なかなかねぇ、こういう話ってしづらいんですけど、かといって先延ばしにしていると、いざという時本当に大変です。うちの父の時もてんやわんやでした。

 

いやー、でもなぁ、うちの親、嫌がるんだよなぁ…。

 

うんうん、ありますよね。嫌がる親御さんは多いです。

 

うちの父なんて余命宣告されてましたけど、世間話の流れで「いざ亡くなったら」みたいな話をしたら「まだ死んでない!」と母が怒って、それっきり話が進みませんでした。

 

で、やっぱり大変でした。

 

どう切り出したらいいんだろう…。

 

という悩みを、以前所長の澤海に相談したところ、「うちのお墓ってどうなってるの?」という聞き方も良い、と教えてくれました。

 

うん。これはお正月に使いやすいかも。

 

初詣の流れでお寺や神社の話題になれば、そこからお墓の話に持っていけそうですよね。

 

あとは、「自分でエンディングノートを作って、新しいノートと一緒に親に話す」というワザも教えてもらいました。

 

これはですね、実証済みです。

 

親じゃないんですけど、たまたまエンディングノートを見つけて買って、それを自分で書いていたら、夫も「僕も書いておいた方がいいよねぇ」とその気になっていました(詳しくはこちら『スタッフセイ、エンディングノートを書いてみる!』)。

 

エンディングノートはハードルが高い…。

 

という方は、ひとまずパスワード帳を作ってみるといいかもしれません。

 

こちらも実証済みで(またもや夫)、やっぱり人がやっているのを見ると「自分も」という気になるんですよね。

 

お買い物サイトのパスワードとか、メールのパスワードとか、医療機関のパスワードとか、そういうのを書いているうちに、「銀行はどうだったかな?」とか、「あれ、全然使っていないキャッシュカードがある!」とか、気付いてもらえたらいいなと思います。

 

あとはですね、親戚で集まる機会があるのなら、是非、お葬式の話を取り上げていただきたいなと思います。

 

うちの父の時がそうだったのですが、死後に見つけた遺言でもなんでもないただのメモ帳に「直葬で」と走り書きがあったんです。

 

でも、父の兄弟たちは「お別れ会はしたい」という意見で、私たち姉妹は板挟みだったんですよね(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)。

 

なので、お葬式とかお墓とか、家族以外の人も関係してくる話は、お正月など親戚が集まる場で確認するのがおすすめです。

 

いやー、いやいや無理よ、将来の話とか。うちの親ガンコだから!

 

という場合は、専門家にアドバイスをもらうのも一つの方法です。

 

または、

「話は進んだけど、家をどうするかで悩んでいる。うちの場合は何が最善か知りたい」
「親はお墓を継いでほしいと言うけど、それはちょっと困る…」
「いやその前に実家の荷物多すぎ! 最優先事項は断捨離です!!」

 

という時も、お近くの終活・相続・後見に強い行政書士事務所で相談してみるのも手ですよ。

 

幣所の澤海は介護業界出身の行政書士ですので、終活全般に詳しいです。

 

横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。

 

LINEで無料相談の予約も簡単にできるようになっていますので、お友達登録していただけると嬉しいです!

 

LINE公式アカウント

そうみ行政書士事務所LINE公式アカウント友だち追加

LINE公式アカウントの友だち追加はこちらから

最新の記事

詳しく知りたい方はこちら

オンラインスクール

公式Twitter