こんにちは。そうみ行政書士事務所のスタッフ、セイです。
今日はクリスマスイブですね。
みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
セイ一家は先日、毎年恒例のクリスマスマーケットへ行ってきました。
良いお天気で、クリスマス気分を満喫できましたよ。
さて、クリスマスが終わると一気にお正月モードですね。
ご実家に帰られたり、親戚で集まったりする方も多いと思います。
その時に、家族で将来のことを話し合ってみませんか?
なかなかねぇ、こういう話ってしづらいんですけど、かといって先延ばしにしていると、いざという時本当に大変です。うちの父の時もてんやわんやでした。
いやー、でもなぁ、うちの親、嫌がるんだよなぁ…。
うんうん、ありますよね。嫌がる親御さんは多いです。
うちの父なんて余命宣告されてましたけど、世間話の流れで「いざ亡くなったら」みたいな話をしたら「まだ死んでない!」と母が怒って、それっきり話が進みませんでした。
で、やっぱり大変でした。
どう切り出したらいいんだろう…。
という悩みを、以前所長の澤海に相談したところ、「うちのお墓ってどうなってるの?」という聞き方も良い、と教えてくれました。
うん。これはお正月に使いやすいかも。
初詣の流れでお寺や神社の話題になれば、そこからお墓の話に持っていけそうですよね。
あとは、「自分でエンディングノートを作って、新しいノートと一緒に親に話す」というワザも教えてもらいました。
これはですね、実証済みです。
親じゃないんですけど、たまたまエンディングノートを見つけて買って、それを自分で書いていたら、夫も「僕も書いておいた方がいいよねぇ」とその気になっていました(詳しくはこちら『スタッフセイ、エンディングノートを書いてみる!』)。
エンディングノートはハードルが高い…。
という方は、ひとまずパスワード帳を作ってみるといいかもしれません。
こちらも実証済みで(またもや夫)、やっぱり人がやっているのを見ると「自分も」という気になるんですよね。
お買い物サイトのパスワードとか、メールのパスワードとか、医療機関のパスワードとか、そういうのを書いているうちに、「銀行はどうだったかな?」とか、「あれ、全然使っていないキャッシュカードがある!」とか、気付いてもらえたらいいなと思います。
あとはですね、親戚で集まる機会があるのなら、是非、お葬式の話を取り上げていただきたいなと思います。
うちの父の時がそうだったのですが、死後に見つけた遺言でもなんでもないただのメモ帳に「直葬で」と走り書きがあったんです。
でも、父の兄弟たちは「お別れ会はしたい」という意見で、私たち姉妹は板挟みだったんですよね(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)。
なので、お葬式とかお墓とか、家族以外の人も関係してくる話は、お正月など親戚が集まる場で確認するのがおすすめです。
いやー、いやいや無理よ、将来の話とか。うちの親ガンコだから!
という場合は、専門家にアドバイスをもらうのも一つの方法です。
または、
「話は進んだけど、家をどうするかで悩んでいる。うちの場合は何が最善か知りたい」
「親はお墓を継いでほしいと言うけど、それはちょっと困る…」
「いやその前に実家の荷物多すぎ! 最優先事項は断捨離です!!」
という時も、お近くの終活・相続・後見に強い行政書士事務所で相談してみるのも手ですよ。
幣所の澤海は介護業界出身の行政書士ですので、終活全般に詳しいです。
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
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