こんにちは。そうみ行政書士事務所のスタッフ、セイです。
9月の下旬ごろからようやく秋の空気になってきましたね。
過ごしやすくて、お出かけもルンルンです。
そんなルンルン気分でお買い物をしていたところ、100円均一のお店でこんなものを見つけました!
さすが100均。何でもある。
要は、エンディングノート(詳しくはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)ですね。
中はこんな感じ。
自分や家族の情報、財産のこと、介護やお墓の希望、好きなことやエピソードを書くページもあったりして、驚きの充実さ。
そんなわけでセイ、この情報ノートをゲットして、記入してみることにしました。
なんとなく、最後のページをぺらり。
お、「もしもの時にこのノートを見てほしい人」って書いてある。
早速、夫とこどもの名前を記入(一文字も書いてないうちから)。
次になんとなく開いたのが「告知・延命処置について」(頭から埋めていく気ゼロ)。
ちょうど夫がそばでナンプレ(これも100均でお買い上げ)をしていたので、臓器提供や延命処置について一通り議論。
まとまらずに一旦保留にしたり、おおよそ二人の意見が一致したりしました。
隣が介護のページだったので、これについては迷わず記入。
「大事なものについて」は、主に棺に入れるかどうかについて話し合い、まとまらなかったのでこれも一旦保留。
保険なんかも、「契約内容一回見直そうか」なんて話にもなり、そばに家族がいるとはかどるなと思いました。
簡単なものですが、家系図作成欄もありましたよ!
家系図ってこう、繋がりが一目瞭然なので、第三者にとっては分かりやすくていいんですよね。夫にも書いてほしいなぁと思いました。
というよりも、なぜ夫の分も買わなかったのか…と後悔(笑)
記入したノートを夫に見せたところ、介護のページなんかは「僕もほぼ同じ」と言っていて、その後に、「僕も書いておいた方がいいよねぇ」としみじみ言っていました。
ちなみにですが、エンディングノートは各自治体で無料で配布していることがほとんどです。
区役所や地域包括支援センターなどで配布していますので、気になる方は是非調べてみてください。
「わざわざ行くのもなぁ…」という方には、無料ダウンロードもありますのでおすすめです。
私としては、とりあえず書いてみることが大事だと思うので、なんならもう、ひとまず家にある裏紙に書くのでもOKかと思っています。
そうすると、結構出てくるんですよ。自分の希望や要望が。
そうして書き出していくなかで、
「やっぱり遺言を書きたいけど、知識がないのでアドバイスがほしい」
「自分の代で墓じまいをしたいけど、どうしたらいいのやら…」
「物が多いから整理をしたいけど、よい業者さんを紹介してもらえないかしら?」
などなど、自分一人では難しいなと思った時は、お近くの終活・相続・後見に強い行政書士事務所で相談してみるのも手ですよ。
幣所の澤海は介護業界出身の行政書士ですので、終活全般に詳しいです。
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
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任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。