こんにちは。そうみ行政書士事務所のスタッフ、セイです。
あちこちで紫陽花を見つける季節になりましたね。
あんまりきれいなので、ついつい写真を撮ってしまいます。
先日、洗濯物を干そうと窓を開けたら、前夜の雨でびしょびしょのベランダの手摺にカタツムリがいました。
え! ここ2階だけど?! どうやってきたの??
小さくてとってもかわいいんだけど、そこにいられては困る…。
というわけで、我が子を召喚。
かなり抵抗されましたが(すごい力で手摺にくっついていた)、なんとか捕獲。
その後、「飼う」「飼わない」で一悶着。
…洗濯物は無事に干せました。
さて先日、朝の情報番組で「長野県松本市で終活支援が始まりました」というニュースを見ました。
ほほぅ! と、仕事柄興味を持ったセイ。早速、松本市のサイトをチェックしてみました。
正式には「終活情報登録事業」というそう。
終活に関する希望や伝えたいことを市に事前に登録しておけるというもので(詳しくはこちら ※松本市のHPにとびます)、情報を開示する相手も指定できるそうです。
家族や親族の負担軽減にもなりますし、一人暮らしの方の不安解消にも繋がりますね。
何を登録できるのかというと、エンディングノートや遺言書の保管場所、預貯金に関することやお墓のこと、はたまたスマホのロック解除方法まで、とにかく様々。
マグネット式ステッカーの登録証をもらえるそうなので、冷蔵庫なんかに貼っておくといざという時安心ですね。
こういうの、横浜市にはないのかな?
と思って調べてみたらありましたよ!
こちらは、令和7年秋以降の開始を予定しているようです。
内容は松本市と大体同じですが(詳しくはこちら ※横浜市の記者会見資料にとびます)、対象は65歳以上の方になります。
相談窓口の設置やリーフレットの配布も秋以降に予定しているそう。
秋以降ということでまだ時間はありますが、その間に是非、エンディングノートを書いてみていただきたいです。
横浜市では、お住まいの区の高齢・障害支援課、地域ケアプラザ等の窓口にて説明を受け、無料でエンディングノートをもらうことができるんですよ。
書き出すって大事です。
これまでのこと、これからのこと、大切なこと、伝えたいこと、どんどん出てきて膨らんで、漠然と考えていたことが形になっていくんですよね。
そうして形にしていくなかで、
「遺言を書きたいけど、アドバイスがほしい」
「自分の代で墓じまいをしたいけど、どうしたらいいのやら…」
「相談窓口の設置は秋以降かぁ…。今ちょっと気になること相談したいんだけどなぁ…」
などなど、自分一人では難しいなと思った時は、専門家に相談するのも一つの手段です。
当事務所では、依頼者さまのお気持ちに寄り添いつつ、明確なご提案ができるよう心掛けております。
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
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