こんにちは。そうみ行政書士事務所スタッフのイワサワです。
最近は運動不足を解消するため「まずできることから」とウォーキングを始めてみました。
日頃車に頼った生活だったので、歩き始めた頃は自分の体力のなさに愕然としましたが、だんだん慣れてきて周りの景色を楽しめるようになりました。
運転しながらではゆっくり味わうことができなかった季節の移ろいも、今ではしっかりと目に焼き付けることができるようになりました。
今の季節は色とりどりのあじさいがとても綺麗ですね。
さて、人生100年時代という言葉がありますが『もし100歳まで生きられるとしたら?』と想像することがあります。これから先まだまだあるとしたらどんな人生を送りたいだろうか……その質問を友人や家族にしたことがありました。
みんなそれぞれのやりたいことや夢についてなどの話も聞けましたが、やはり家族に迷惑をかけたくないという想いから健康で自立した生活を送りたいと願っている声が多かったです。
残された家族を想うのであれば、この先家族が困らないためにもいざというときに備えて自分の意思を残せるうちにエンディングノートなどに書き留めておくことはとても大切なことだと思いました。
数年後にやってくる2025年には団塊の世代が75歳となり、さらなる超高齢化社会を迎えることになります。この先の将来のことを考えると不安に感じてしまうこともあるかと思います。
そんなときは一人で悩みを抱え込まないで、みんなで共に考えていけたらいいですよね。大切な人たちに伝えたい「想い」を残しておきたいと私自身も考えるようになりました。
エンディングノートは文字どおり自分の人生の終末期に「死を迎える」ことに備えて書き記すノートですが、言い換えればそれはこれからの人生のやりたいことリストであり、今後新しい夢が見つかるかもしれないし、ライフプランを改めて見直すきっかけにもなるかもしれません。
私も日記のような感覚で日々思ったことを書くことから始めてみようと思いました。
横浜・鶴見・川崎で「介護や死後にまで家族に迷惑をかけたくない!」とお悩みの方は、ご相談くださいね。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。