こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
突然ですが、先日ふと時間があるときに携帯電話の請求書をアプリで確認していました。すると解約したはずの携帯番号の基本料金が引き落とされ続けているような?えー!!!!!
慌てずに、お客様センターに問い合わせると解約手続きのミスが発覚!間違って引き落とされた料金を今の携帯料金から相殺してくれることになりました。
これ気づかなかったら?と思うとヒヤッとし、滅多に請求書の内容確認なんてしなかったことを反省。これからはデジタル請求書もちゃんと確認します!
前置き長くなりましたが、「もしもの時に役立つノート」を購入後、記入できるところから書いてみる事にしました。
ノートを開くと目次に「はじめに」といって、こんな時に困ったから書く事にしたよという事例が3つのっていました。
・家族が入院して困った時
・親が亡くなって困った時
・日常生活の中で困った時
どれも、起こりうる事例がマンガで説明されていてサラッと読めるし書いておかなくちゃ!と納得。
うちの父に「まだ40代なのにエンディングノートもう書くのか?」と言われましたが、日常生活の様々な事を想定して準備しておく!それが目的ですよね。
もし自分が長期入院したら?実際私が出産で入院した時の我が家は大騒ぎでした。保険証を入れたファイルも知らないなんて愕然。夫が入院した時は保険について整理していたのでスムーズでしたが・・・
そして、財布を落とした時にクレジットカードは何枚あった?どこに連絡すればいいか?はすぐ出てこないよな・・。不安になりました。
更に、ご無沙汰している親戚に連絡するのも連絡先が変わったなんてこともありそうだし、パートナーの友人・知人までは意外と知らないかも。
私は40代になり子ども2人が成長するにつれて、管理する情報が増えたなと感じます。恥ずかしながら記憶力も低下している。「ふとした時に今まで覚えていたことがすぐに出ないのよねぇ」と70代の母が嘆くのを聞いて、なおさらエンディングノート大事と実感。
まずは気負わず名前から基本情報をうめて書けるところから!それなら簡単とやってみたものの。やはり一気に全部書けないものだなと感じ、それでもいい、とりかかった私えらい!
基本情報の次をひらくと「預貯金について」。あぁそれか。使っていない銀行口座がいくつかある私としては整理のしがいのある項目。書けるところからの前に整理しなきゃという課題が・・
エンディングノートを書くつもりで日常を見渡すと家の事で整理しなきゃいけないことが沢山あるな!というのが私にとっては大きな気づき。
結局書けたのは基本情報だけでしたが、おかげで次に何をしておくべきかに動けだせそうです。自分一人で書き上げる自信のない人は、良かったら是非このブログを読みながら私と一緒にゆっくり進めていきましょうね。
Twitterのフォロー&感想メッセージなどで応援していただけるとうれしいです。 https://twitter.com/soumioffice
そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。