こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
2020年に見送られた東京オリンピックが開催された夏。我が家の子どもは、オリンピックイヤーに産まれました。だからかオリンピックのある夏は夜中の授乳をしながら競技を見て興奮したことを思い出します。
開催国として日中やゴールデンタイムに沢山の競技を画面越しで観戦出来ましたね、皆さんはどんなことを思いながら見ましたか?もちろん見なかった、見られなかった人も、いると思いますが。
横浜では横浜スタジアムでソフトボール女子、野球の試合が無観客で行われました。綺麗になったハマスタで金メダル!中でも今回13年ぶりに正式競技に復帰したソフトボール女子の上野選手の活躍に感動しました。
感動だけでなく勇気をもらえたのが、試合後のインタビューの上野選手の言葉でした。
「ここまで続けてこられたのは、やる気がなくてもいい、ただ続けてほしいと言ってくれた監督がいたから、あの言葉で全てが救われた」
一度は燃え尽き症候群に陥ってソフトボールを辞めようと思ったときがある人が、ここまで頑張れた言葉を知って私はとても驚きました。
え?あの宇津木監督が「やる気がなくてもいい」と言ったの?その言葉がどれだけ上野選手に勇気を与えたことでしょう。
コロナ禍で行われたオリンピックを見るのは複雑だったけれど、環境が変わり生活に制限もかかる中で、やる気が起きないことが多々あった私には「ただ続ける」というキーワードがグッときました。
やる気がなくても、とにかく続けてきた先に金メダルをとった人がいる!そう思うと不思議とやる気が出てきました。
今これを読んでいるあなたも、きっと毎日取り組んでいることに疲れてしまう事はあるかと思います。しかし毎日取り組むことで、その先にはきっと金メダルとはいかなくても必ず結果は出るのではないでしょうか?
スポーツとはかけ離れた日々にも選手たちの姿が私の生活に少し勇気と希望を与えてくれた夏。次の開催は3年後のパリ。誰も予測できない未来に向けて頑張る選手たちの姿を見るのが楽しみです。
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