こんにちは!そうみ行政書士事務所、スタッフのモンジです。
事務所のファイル棚に「ハッピーエンディング」というファイルがあります。私は心の中で、「ハッピーウェディング」と読み間違えていて、先生の結婚式の想い出?と思い、笑顔でこれはなんですか?と聞いてみました。「ハッピーエンディング」ですねと言われて。やっと読み間違えに気づく私です。
ハッピーなエンディング?と聞いて、エンディングノートのことを思い浮かべました。そういえば、うちの母も「エンディングノート書き直さなきゃと思うけど、面倒くさくてねぇ。」と言っていました。
最近は、自分の命がいつ終わるのか分からないけれど、家族の為にそして自分の想いを家族に残すために書いておきました。という声を聴きます。
実際、どんなことを書くものなのでしょうか?例えば自分の親がどこの金融機関や証券会社に口座を持っているかを皆さんご存知ですか?
弊所で相続の仕事をしている中でも、親が株や投資信託をしていたことを知らなかった。生命保険の内容も知らない等、案外知らない事が多いようです。
それから、葬儀社の互助会に入っている等も知らずにもったいないことになるケースがあるそうです。確かに自分が知っていても家族に伝えていなければ意味のないサービスってありますよね。
万が一、自分が突然、倒れても各種手続きが出来るような情報を明確にしておくということは、まさに自分自身の「重要事項説明書」かもしれませんね。
相続の仕事の中でも家族が知らない事が多いと手続きは大変です。そんな時、自分が亡くなった後の準備がしっかり出来ている家族にしておこう!と強く感じました。
とはいっても日々忙しく、なかなか元気な時は用意できないですよね。コロナ過で家の中で過ごす時間も多くなったいま、家の整理も兼ねて書いてみませんか?
どんな事を書けばいいのか分からない方は書店でも色々なタイプのエンディングノートが販売されているそうなのでご自身に合ったノートを探してみるのも楽しいかもしれません。私も探してみるつもりです。エンディングノートの書き方や意味については、また詳しくお伝えしていきますね!
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。