こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
町はすっかりクリスマス!
みなさん、クリスマスマーケットへは行かれましたか?
セイ一家は毎年、ドイツのソーセージを出すお店を目当てに、わくわくしながらくり出しています。
今年はまだなので、今から楽しみです!
さて、先日知り合いから「義母が心配」という話を聞きました。
内容がもりもりでしたので、ちょっと要約してみますね。
・高齢の義母は一人暮らし
・家は遠方ではないが、気軽に行ける距離でもない
・夫は長男だから、何かあれば確実にうちが対応することになる
・義母は今は元気だけど、不自由が出てきた時にどうするつもりか知りたい
・県外に一族のお墓があるようだけど、今は誰が管理しているのか夫に聞いても分からない
・元気なうちに今後の話をしておきたいのに、夫は「まだいいだろう」とのんきな構え
・嫁姑の関係は良好だが、嫁が直接義母にこういった話をしてもいいのか疑問…
あー…なんだか私の心配ともよく似ている…。
私の夫も長男で、両親も高齢なのに、「まあ、なんとかなる。大丈夫」と、超がつくほどのんき。
「まだ大丈夫」って、その自信は一体どこから湧いてくるのか…。
私も気になる!
これは是非、先生に聞いてみよう!
先生は「嫁姑間が良好」という前提の元、「まずは、みんな揃ってる年末年始の食事の席とかで話題に挙げてみて、それぞれの反応を探るのが良いと思います」
と、教えてくれました。
なるほど!
さらに、
TVでそんな内容がちょうどやっていたりすると話題も振りやすいですが、そううまくもいかないので、「知り合いが〜」とか「芸能人が〜」とかみたいな感じで話題提供してみるのはどうでしょう。
とのアドバイスも。
ふんふん。
確かにそうすると話も切り出しやすいですよね。
そして、その時にそれぞれの反応を見つつ、改めて義母と二人になるタイミングを作り、話すのが良いそうです。
その時の話し方は、
・あくまで一人暮らしの義母が心配であることを強調する
・義母の考えを尊重したい気持ちである
ということを伝えてあげるといいそうです。
そう、そうなんです。
ただただ心配なんです!
セイ一家も義両親にはいつも本当に気にかけてもらって、子どももかわいがってもらって、感謝の気持ちが溢れに溢れています。
「嫁だから」というより、私は単純に「優しい義両親の役に立ちたい」という気持ちが強くて、でも、いざという時私が介護をしてもいいのかしら…とか、あれやこれやしゃしゃり出ていいのかしら…という不安な気持ちがあります。
だからこそ、ちゃんと相手の希望を聞きたい、尊重したい!
そのために、きちんと話し合っておくことが大切だと思います。
年末年始といえばもうすぐです!
セイ一家も親族で集まる機会があるので、是非話題に挙げてみたいと思います。
私の場合は、今年他界した父のお墓がまだ決まっていないので、それを切り口にして話を広げてみようかなと考え中。
みなさんもこの年末年始、ご家族で今後の話をしてみませんか?
「うちはもうちょっと事情が違うから、他のアプローチを知りたい」
「うまく親族と話ができたけど、具体的な話はどうやって進めたらいいの?」
などなど、そんなお悩みがある時は、信頼できるプロにあなたのサポートを任せてみませんか?
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
公式LINEでも配信しています。
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それではみなさん、良いクリスマスを!!
そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。