こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
どこからともなく金木犀のよい香りが漂う季節となりました。
芸術の秋は我が子の気分もクリエイティブにしたようで、現在ビーズ制作にハマっています。
私にも作ってくれました。
テーマは『仕事にもつけていけるブレスレット』
確かに、星のチャームは小さめだし、全体の色合いも控えめだし、これなら仕事にもつけていけそう。
色々考えて作ってくれたんだなぁと思うと、母はとっても嬉しいです。
さて、先日は相続についての事務研修がありましたので、今回はその内容を少しみなさんにお話したいと思います。
「親に万が一のことがあった時、相続ってどうなるのかしら?」
と思ったこと、ありませんか?
私も実際、亡くなる直前になって遺言書を作ったけど、やっぱり相続の割合を変えたいとなって、でももう書き直す体力がなくて…あぁ、てんやわんや…という話を以前身内から聞いた時、「相続って大変なんだな。うちの親は大丈夫なのかしら」と、思ったことを覚えています。
ところで、相続するもの(相続財産)って具体的に何を指すかご存知ですか?
ちょっと挙げてみましょう。
・預貯金
・現金
・不動産
・証券
・車
・貴金属
この辺りが代表的な例ですが、家財道具もそうですし、負債があればそれも相続されます。
例外はあれど、ざっくり言うと、「被相続人が所有していた財産すべて」です。
おおぅ…すべて…。
相続財産の洗い出しは大変そうですよね…。
そして、気になるのは「相続税」。
基礎控除額というものがありますが、それも相続人の人数によって変わります。
これでもし相続税がかかるとなれば、税理士さんの出番です。
不動産があれば、それは司法書士さんにお願いしなければなりませんし、もし相続人同士で揉めたりしたら、そこは弁護士さんの出番です。
そう。
実は相続の手続きの中には、「この士業にしかできない」という作業が多々あります。
えー!
それ、大変じゃない?!
ええ、ええ、大変です。
相続される方が自分でするとなると、方々へ連絡しなければなりません。
とはいえ…
そもそも相続人は誰なのか。
そもそも相続税がかかるか分からない。
そもそも実家の家ってどういう状態?
という具合に、方々へ連絡しなければならないと言っても、「そもそも連絡するべきなのか判断がつかない」場合が多いのではないかと思います。
そんな時に頼れるのが行政書士です。
相続人の調査をし、相続財産を洗い出し、必要があれば他の士業へ依頼する。
そうなんです。
行政書士が振り分け窓口になれるんです。
まだまだ親は元気だけど、いざという時のためにちょっと話を聞いておきたい。
ちょっとだけ、相続について気になることがある。
親と話し合いたいけど、どう切り出したらいいか…ちょっと相談に乗ってほしい。
そんな「ちょっと」のご相談でも、どうぞ身構えずに専門家に相談してみてください。
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