こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
先日、久しぶりにスコーンを焼きました。
たくさんできたので、子どもの習い事へも差し入れすることに。
そうしたらなんと、
「ちょうどスコーンが食べたくて、でも買うと高いし自分で作るしかないかなと思って、ちょうどレシピ検索してたところなんですよー!! 以心伝心?!」
と、先生大喜び。
そんな偶然あるんだ?!
と、私もびっくり。
喜んでもらえてなによりでした。
さて、こちらも先日のことになりますが、HNKの「きょうの健康」という番組で認知症について取り上げていましたね。
ご覧になった方も多いかと思います。
私も勉強のために見ましたが、全4回の放送を見て、一番「へー!」と思った「認知症カフェ」について、今回は書きたいと思います。
認知症は、2025年には国内でおよそ700万人、高齢者のおよそ5人に1人がなると言われているそうです。
ご…ごにんに…ひとり…。
他人事ではないですよね。
認知症というのは、身体活動や人とのコミュニケーションなどの脳への刺激が減ると、症状が大きく進行してしまうそう。
もの忘れがひどくなって自信がなくなってしまった…。
外出するのは不安…。
と、引きこもってしまいがちですが、それは逆効果なんですね。
大切なのは、外に居場所を作ること!
その一つに、通って介護を受けるデイサービスというものがあります。
認知症の方対象のデイサービスもありますし、要介護判定が要支援①以上の方から利用できる「介護予防認知症デイサービス」というものもあるそうです。
知らなかった!!
ただ、大切なのは本人が「行きたい」と思うこと。
まあ、そうですよね。
行きたくもない場所に無理に連れて行かれたって、全然面白くないですもんね…。
でも、引きこもっていては症状が進行してしまう…どうすれば…!!
そこで提案されるのが「認知症カフェ」です。
私、番組を見るまで認知症カフェのことは全く知りませんでした。
提供されるプログラムに沿って過ごすデイサービスに対し、認知症カフェは、自由に過ごせるのが特徴!
番組で紹介されていた認知症カフェでは、講師を招いて体操したり、コーヒーや紅茶を飲みながら談笑したり、趣味を披露したり…みなさん楽しそうに過ごしていました。
なんと最後には、魚やパンが買えるお買い物タイムがあったりして、月に一度の集まりを満喫していましたよ!
認知症の人やその家族、認知症に関りを持ちたいと思っている地域の人など、誰もが気軽に参加できるのも特徴です。
試しに調べてみましたが、そうみ事務所がある鶴見区には、認知症カフェが6カ所ありました。
チラシなども見てみましたが、みなさん笑顔で楽しそう。
どのカフェの紹介文を読んでも「気軽に行けそう」という気持ちが湧きました。
「デイサービスには抵抗がある」
「親は認知症だけれど、外出を渋っている」
そんな時には、地域の認知症カフェを調べてみるのもいいかもしれません。
かくいう私の母も、近頃引きこもりになっています。
病気ではないですが、気力が湧かないようで、寝ていることも多い…。
70代中盤に差し掛かっていて、すーーーーっっごい心配です。
現役の頃の母は、ケアプラザ(地域包括支援センター)で看護師として、毎日それは楽しそうに利用者さんと接していました。
認知症カフェの存在を知った時、「母を連れて行ったら、楽しく働いていた頃のことを思い出して、また元気に活動できるのでは?!」と思いました。
なので、今度ちょっと誘ってみようかと思います。ダメもとで。
そう、ダメだっていいじゃない!
他にも方法はある!
幣所の所長である澤海は介護業界出身です。
介護や福祉についての専門知識がありますので、長い付き合いになる認知症について、この先どういった備えをしておいたらいいかなどのアドバイスもできます。
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
公式LINEでも配信しています。
LINEで無料相談の予約も簡単にできるようになっていますので、お友達登録していただけると嬉しいです!
そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは!
横浜・鶴見・川崎の介護系行政書士のそうみです。
ようやく12月らしい空気になってきましたね。
急に冷え込んだので、体調を崩された方も多いのではないでしょうか?
何かいつもより変?と違和感を覚えたら、はやめに心身を休めてあげてくださいね。
さて、先日久しぶりに対面でのセミナーを開催しました。
テーマは、親御さんの老後が心配になってきた世代の皆さま向けの【エンディングノートのはじめかた】。
生協会員さん限定のセミナーでしたが、少人数でアットホームな雰囲気の中でお話できたかなと思います。
人数の多いセミナーだと講師と生徒として一方的な講義になりがちですが、
少人数だとおひとりおひとりのお顔や反応を見ながらお話できますし、それによって話す内容を微妙に変えられたり。
参加者の方のリアルなご相談をみんなで共有できたりと、個人的には少人数でのお話の方が好きです。
来てよかったです!と感想をいただけるだけでもとっても嬉しいですが、
なかなか話しづらいご家族間の介護や終活のお話を、
その日初めて会った皆さんの前で『聞いてもらってもいいですか?』みたいな形でお話してくださったりするときに
今日やってよかったなあとしみじみと感じます。
まずは誰かと話すだけでも、お話を聞いてもらえるだけでも、すごく気持ちが軽くなったりするのですよね。
少人数での勉強会の開催や、オンラインでの開催も可能です。
お友達同士や、町内会などのみんなで一度話聞いてみたい!
職場のみんな向けにセミナーしてもらいたい!
そんなご依頼も可能ですので、お気軽にお問合せくださいね♪
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
町はすっかりクリスマス!
みなさん、クリスマスマーケットへは行かれましたか?
セイ一家は毎年、ドイツのソーセージを出すお店を目当てに、わくわくしながらくり出しています。
今年はまだなので、今から楽しみです!
さて、先日知り合いから「義母が心配」という話を聞きました。
内容がもりもりでしたので、ちょっと要約してみますね。
・高齢の義母は一人暮らし
・家は遠方ではないが、気軽に行ける距離でもない
・夫は長男だから、何かあれば確実にうちが対応することになる
・義母は今は元気だけど、不自由が出てきた時にどうするつもりか知りたい
・県外に一族のお墓があるようだけど、今は誰が管理しているのか夫に聞いても分からない
・元気なうちに今後の話をしておきたいのに、夫は「まだいいだろう」とのんきな構え
・嫁姑の関係は良好だが、嫁が直接義母にこういった話をしてもいいのか疑問…
あー…なんだか私の心配ともよく似ている…。
私の夫も長男で、両親も高齢なのに、「まあ、なんとかなる。大丈夫」と、超がつくほどのんき。
「まだ大丈夫」って、その自信は一体どこから湧いてくるのか…。
私も気になる!
これは是非、先生に聞いてみよう!
先生は「嫁姑間が良好」という前提の元、「まずは、みんな揃ってる年末年始の食事の席とかで話題に挙げてみて、それぞれの反応を探るのが良いと思います」
と、教えてくれました。
なるほど!
さらに、
TVでそんな内容がちょうどやっていたりすると話題も振りやすいですが、そううまくもいかないので、「知り合いが〜」とか「芸能人が〜」とかみたいな感じで話題提供してみるのはどうでしょう。
とのアドバイスも。
ふんふん。
確かにそうすると話も切り出しやすいですよね。
そして、その時にそれぞれの反応を見つつ、改めて義母と二人になるタイミングを作り、話すのが良いそうです。
その時の話し方は、
・あくまで一人暮らしの義母が心配であることを強調する
・義母の考えを尊重したい気持ちである
ということを伝えてあげるといいそうです。
そう、そうなんです。
ただただ心配なんです!
セイ一家も義両親にはいつも本当に気にかけてもらって、子どももかわいがってもらって、感謝の気持ちが溢れに溢れています。
「嫁だから」というより、私は単純に「優しい義両親の役に立ちたい」という気持ちが強くて、でも、いざという時私が介護をしてもいいのかしら…とか、あれやこれやしゃしゃり出ていいのかしら…という不安な気持ちがあります。
だからこそ、ちゃんと相手の希望を聞きたい、尊重したい!
そのために、きちんと話し合っておくことが大切だと思います。
年末年始といえばもうすぐです!
セイ一家も親族で集まる機会があるので、是非話題に挙げてみたいと思います。
私の場合は、今年他界した父のお墓がまだ決まっていないので、それを切り口にして話を広げてみようかなと考え中。
みなさんもこの年末年始、ご家族で今後の話をしてみませんか?
「うちはもうちょっと事情が違うから、他のアプローチを知りたい」
「うまく親族と話ができたけど、具体的な話はどうやって進めたらいいの?」
などなど、そんなお悩みがある時は、信頼できるプロにあなたのサポートを任せてみませんか?
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
公式LINEでも配信しています。
LINEで無料相談の予約も簡単にできるようになっていますので、お友達登録していただけると嬉しいです!
それではみなさん、良いクリスマスを!!
そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
いよいよホリデーシーズンに入りましたね!
セイ一家は、毎年両実家にカードを送っています。
お店で贈る相手の顔を思い浮かべながら選ぶのが楽しくて、本当に好きです。
今年も素敵なカードをゲットできました。
さて、前回のブログ『終活で家を片付けたいのに、夫は物が捨てられなくて困る!!』では、生前整理のスタートラインのお話をしました。
今回はその続き、「整理はどうやったらいい? どこまでやっておけばいい?」という疑問をテーマに書きたいと思います。
まず、お片付けのスタートは、「いる」「いらない」に分けることがおすすめです。
すぐに決められない物は「検討」にしましょう。
「検討」にした物は、「一年経ったらまた考える」とか、「二年使わなかったら捨てる」など、マイルールを設けて一カ所にまとめておくとスムーズです。
「いらない」は、処分・売却・譲るという選択肢があります。
誰かに譲りたいと思ったら、早めに連絡しておくと安心です。
私の母は、整理の一環で急に着物や浴衣のセットをいくつもこちらに送ってきて、ちょっ、え、クローゼットぱんぱんなんですけど?!と、私をあたふたさせました。
きちんと連絡をして、相手の意思を確認しましょう。
なんならお身内であれば、一緒に整理してもらうのも手ですよ!
一緒に整理すれば、家の状況を把握してもらえますし、伝え忘れがあっても覚えていてくれたり、思い出の品を捨てようか悩んでも「いる!もらう!」と言ってもらえたりするので、良いことがたくさんあります。
処分する物がたくさんある場合は、業者さんを呼ぶのもおすすめです。
大量に安く処分したい、買い取れる物は買い取ってほしい、など、目的に合った業者さんを探すのがポイントになります。
ただ、悪質な業者もあるので、お願いする先はしっかり選びましょう!
前回のブログ『終活で家を片付けたいのに、夫は物が捨てられなくて困る!!』でもお話しましたが、終活とか相続、後見に強い行政書士事務所だと、いつもお願いしている整理業者さんがあるので、終活全体の話を聞きがてら、相談してみるのも良いと思います。
いる、いらない、譲る、死後はこうしてほしい、片付けながら色々なことや考えが浮かぶと思います。
そうして浮かんだことは、是非エンディングノート(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)にメモしておきましょう!
そこまでしておくと、生前整理としても、遺される家族としても、一安心です。
また、整理をしながら、
「これは趣味でせっせと集めた物だから、分かる人に高く買ってもらいたい…!」
とか、
「代々受け継いでいるアクセサリーがあるけれど、死後は孫娘に譲りたい。処分されないようにきちんと譲るにはどうしたらいいかしら?」
などの疑問が浮かぶ方もいらっしゃると思います。
そんな時は、信頼できるプロにあなたのサポートを任せてみませんか?
整理業者さんを紹介するだけでも、終活全体についてのご相談でも、気になることをちょっと聞きたいだけでも、横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
ちなみに弊所では、整理業者さんの紹介料はいただいておりません。
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
ハロウィンが終わると、あっという間にお店のディスプレイはクリスマスになりますね。
私もこの季節が一年で一番好きなので、さっそくチェストの上を飾り付けました。
さて、先日ふと見た夕方のニュースの特集で、
「終活で家を片付けているが、夫は物が捨てられない性格で全く進まない!」
と、奥さんが嘆いている(というよりむしろかなりプンプン)の様子が映っていて、
あー、これはもしや、将来のセイ夫婦??
と、思ったり。
そう、私の夫も捨てられない。
「全部大事」だ、そうで。
ため込んでいる物がほとんどですが、物持ちが良くてずーーーーっと使っている物もあります。
その筆頭が、就学時に買ってもらった、昭和のザ・学習机。
物持ちが良すぎて、三度の引っ越しにもついてきて、最終的に現在は我が子の学習机になっています。
それはさておき。
長く住んでいるお宅には、それはそれはたくさんの思い出と荷物があって。
思い出はいくらでも心にしまえますが、荷物だけはどうにもならない…。
終活の手始めとして、荷物整理から入る方は多いかと思います。
でも、お片付け、大変ですよね。
少しずつやっていこうと思っても、先が見えなくて途方に暮れたり。
「あら、懐かしい」と、手に取った写真でそこから丸々一時間動かなくなったり。
なんなら夫は全く動かなかったり。
…一気にやってしまいたい!
と、思ったら、外注するのも手ですよ!
「終活のお手伝い」とか「生前整理やります」とか、家財整理の業者さんも力を入れていますので、ちょっと調べてみるのもおすすめです。
でもちょっと、業者さんが多すぎてどこに頼んだらいいのやら…。
わかります。
業者さんだらけで悩みますよね。
しかも、整理業者はお値段も、どこまでやってくれるかもピンキリなので、よーく確認が必要です。
おまけに、業者さんによってできることとできないこと、得手不得手もあるので、目的に合った業者さんを探すことも必要です。
それはちょっと手間がかかりそう…。と、思った方!
実は、終活とか相続、後見に強い行政書士事務所だと、いつもお願いしている業者さんがあったりします。
そうみ事務所でも、死後事務の依頼で家財整理の業者さんへお願いすることがよくあります。
「とにかく大量に、安く処分してほしい」
「大事なものを探したいので仕分けしてほしい」
「買い取ってほしい物がある」
などなど、そうみ事務所では、お客さまのニーズに合わせて信頼できる業者さんに依頼をしています。
紹介料は…いただいておりません…!!
そして更に。
生前整理がひと段落したら、次はなにをすればいい?
エンディングノートって(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)聞いたことあるけど、やっぱそういうの、準備した方がいいのかしら?
などなど、生前整理のことだけでなく、終活についてのあれこれでお悩みの時は、信頼できるプロにあなたのサポートを任せてみませんか?
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
先日は、我が子の誕生日でした。
「〇年前の今日は大変だったなぁ」と、毎年毎年律儀に思い出します。
いやホント、産むって大変。
小さく生まれた我が子ですが、今は立派に大きくなり、ついでに立派な口も利くようになり、時には親の理不尽に正当な意見を述べて父と母に反省の念を抱かせたり…。
立派に成長しています。
さて、先日友人と会った時、こんな話を聞きました。
実家の父が在宅看護になったのだけど、いざという時の話をしようとすると母が「まだ死んでないのに!」と怒ってしまう、と。
わかるー!うちの母もそうだったー!!
まあうちの場合、父が在宅看護になった後に世間話の流れで「まだ死んでない!」と急に怒りだしたりして、死後事務の話に触れることすらできなかったのですが。
でもやっぱり、「死」というものが現実味を帯びてくると敏感になってしまう、ということなんでしょうね。
しかし!
そうやって「死後の話」をしてこなかった結果、セイ姉妹は大変な目に遭いました。
延命措置のこと(詳しくはこちら『考えてみませんか? 延命措置をやめる罪悪感を大切な家族に持たせないための準備』)、葬儀のこと(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)、今も決まっていないお墓のこと(詳しくはこちら『納骨したいのにお墓が決まらないときはどうしよう??』)、それら全てを含めた精神的な負担…。
やっぱりちゃんと話しておかないといけない!
でも、聞いてくれない!!
どうしたらいいのぉぉー…
という気持ちを先生にぶつけてみると、
「自分でエンディングノート(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)を作って、新しいノートと一緒に親に話す」
という方法を教えてくれました。
相手を動かすにはまず自分から、ですね!
私もこの前、重い重い鉛のような腰を上げて、ずっとやらなきゃと思っていたパスワード帳を作ったんです。専用のノートを買って。
古いものだと、知らぬ間にアカウント削除されていたりして、意外と時間がかかりました。
でもそれを夫に見せて、「これに全部書いてあるから、私にもしものことがあったら使ってね。ここに保管してるから」と話すと、「僕も万が一に備えて書いておいた方がいいかなぁ」と、気持ちが動いたようでした。
まあ、あれから夫が作成に取りかかった気配はないのですが。
あの時、なぜ夫の分のパスワード帳を準備しなかったのかと、後悔しきりのセイです。
また、その他の方法として、在宅看護になったお父さま本人のことではなく、家全体の話として、
「うちのお墓ってどうなってるの?」
とか、
「うちってそもそも、お寺さんとお付き合いしてるの?」
なんて切り出すのも手ですよ、と先生は教えてくれました。
ふんふん、なるほど。
お墓、大事!
先祖代々のお墓があるのは知っているけど、そのお墓がどういう状態なのか知らない人は多いと思います。
そうみ事務所でも、お客さまの代々のお墓がどうなっているのか、お寺に問い合わせることがしばしばです。
そこから話が広がっていって、葬儀のことやその他本人の希望なんかが聞けるようになるかもしれないですよね。
理想は、元気なうちに家族で話し合っておくこと。
でも、それが難しい…。
どうやっても話を聞いてもらえない…。
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こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
どこからともなく金木犀のよい香りが漂う季節となりました。
芸術の秋は我が子の気分もクリエイティブにしたようで、現在ビーズ制作にハマっています。
私にも作ってくれました。
テーマは『仕事にもつけていけるブレスレット』
確かに、星のチャームは小さめだし、全体の色合いも控えめだし、これなら仕事にもつけていけそう。
色々考えて作ってくれたんだなぁと思うと、母はとっても嬉しいです。
さて、先日は相続についての事務研修がありましたので、今回はその内容を少しみなさんにお話したいと思います。
「親に万が一のことがあった時、相続ってどうなるのかしら?」
と思ったこと、ありませんか?
私も実際、亡くなる直前になって遺言書を作ったけど、やっぱり相続の割合を変えたいとなって、でももう書き直す体力がなくて…あぁ、てんやわんや…という話を以前身内から聞いた時、「相続って大変なんだな。うちの親は大丈夫なのかしら」と、思ったことを覚えています。
ところで、相続するもの(相続財産)って具体的に何を指すかご存知ですか?
ちょっと挙げてみましょう。
・預貯金
・現金
・不動産
・証券
・車
・貴金属
この辺りが代表的な例ですが、家財道具もそうですし、負債があればそれも相続されます。
例外はあれど、ざっくり言うと、「被相続人が所有していた財産すべて」です。
おおぅ…すべて…。
相続財産の洗い出しは大変そうですよね…。
そして、気になるのは「相続税」。
基礎控除額というものがありますが、それも相続人の人数によって変わります。
これでもし相続税がかかるとなれば、税理士さんの出番です。
不動産があれば、それは司法書士さんにお願いしなければなりませんし、もし相続人同士で揉めたりしたら、そこは弁護士さんの出番です。
そう。
実は相続の手続きの中には、「この士業にしかできない」という作業が多々あります。
えー!
それ、大変じゃない?!
ええ、ええ、大変です。
相続される方が自分でするとなると、方々へ連絡しなければなりません。
とはいえ…
そもそも相続人は誰なのか。
そもそも相続税がかかるか分からない。
そもそも実家の家ってどういう状態?
という具合に、方々へ連絡しなければならないと言っても、「そもそも連絡するべきなのか判断がつかない」場合が多いのではないかと思います。
そんな時に頼れるのが行政書士です。
相続人の調査をし、相続財産を洗い出し、必要があれば他の士業へ依頼する。
そうなんです。
行政書士が振り分け窓口になれるんです。
まだまだ親は元気だけど、いざという時のためにちょっと話を聞いておきたい。
ちょっとだけ、相続について気になることがある。
親と話し合いたいけど、どう切り出したらいいか…ちょっと相談に乗ってほしい。
そんな「ちょっと」のご相談でも、どうぞ身構えずに専門家に相談してみてください。
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すっかり空気が秋になりましたね。
未だに投薬中の我が子ですが、それでも随分元気になって、学校へも行けるようになりました。
「食欲の秋」ということで、久しぶりに夫&我が子が大好きなレアチーズケーキを作って、ひゃっほいしてもらいました。
さて、私の父は余命宣告を受けて、亡くなるまではずっと在宅看護でした。
亡くなったのは本っっ当に急で(身内は全員度肝を抜かれました)、バタバタのわちゃわちゃ。
救急搬送に付き添ったのは姉でした。
そこで突きつけられたのが、「延命装置を外すかどうか」の決断。
意見を聞きたくても、誰とも連絡がつかず(早朝4時前でした)。
おまけに、車を飛ばして向かっているはずのもう一人の姉はまだ病院に着かず。
それでも、「延命装置を付けていてもほとんど意味がないので早く決めてください」と、看護師さんがまぁぁ急かす急かす。
で、
決断しました。
一人で。
「外してください」、と。
姉は未だに罪悪感を持っています。
延命について、父は何も言っていませんでした。
後から見つかったメモ帳にも、そんな記述は一切なく。
少し、考えておいてほしかったなぁと思います。
ちなみに、母の希望ははっきりしています。
ドラマなんかでそういった医療シーンがあると必ず、
「お母さんはこういうのしなくていいから」
と、私が小学生の頃から言っていました。
本当に必ず言っていました。
父に関しても、チラッとでも口頭で意思表示するなり、話すのが嫌なら殴り書きでもチラシの裏紙でも、なんでもいいから形にしておいてほしかったなと思います。
そうすれば、父の希望を叶えることができたし、姉も罪悪感を持たずに済んだはず。
でも、改まって意見を聞いたり話したりするのって、気が進まなくてうまくいかないことがありますよね。
母のように、日常生活の中で話の切り口を見つけて意思表示や確認ができるとスムーズかもしれません。
または、エンディングノートを書いて、自分が寝たきりになるなど万が一があったら見てくれるよう、親族に頼んでおくのもおすすめの手段です。(エンディングノートについてはこちら『エンディングノートと遺言書のちがい』)
とは言え…
「口ではああ言っているど、本当のところはどうなんだろう」
「直接伝わっていない兄弟や親族に何か言われたらどうしよう」
という心配はあります。
私の母も、延命についてはおそらく私にしか話していません。
いくら小さい頃から刷り込まれているとはいえ、いざという時にはためらう自信が大いにあります。
「本人の希望を尊重し、かつ身内に後悔させない、罪悪感を持たせない」という目的のためには、口頭やエンディングノートだけでは足りないと、そうみ事務所では考えております。
え、じゃあどうすればいいの??
ご心配なく!
方法はちゃんとあります。
そのことについては、また改めてお伝えしますね。
「延命について考えたいのでアドバイスがほしい」
「家族ときちんと話し合いたいけど、どんなふうに切り出して、何を決めたらいいかしら?」
「ついでに、エンディングノートのあれこれについても教えてほしい」
そんなご相談も、そうみ行政書士事務所では承っております!
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季節の変わり目ですが、みなさま元気にお過ごしでしょうか。
我が子は期待を裏切らない安定感で、絶賛風邪ひき中です。
最初は溶連菌と言われたのですが、その薬が全然効かず。
これは風邪からの気管支炎だねということで(我が子の王道パターン)、処方もガラッと変わり、これでとんとん拍子に回復すると思いきや、凄まじい咳はおさまらないし、全然平熱に戻らないし…。
三度小児科へ行って、「薬、全然効いてないね!」ということで、再びお薬チェンジ。
これで元気になってくれるといいのですが、38℃以上ないとおとなしく布団に横たわっていられない我が子。
げっふぉんげっふぉんしながら「ひま~」などと言っているので、二人でハロウィンの飾りを作りました。
さて今回は、行政書士事務所スタッフとして働くセイの日常第三弾!を、お届けしたいと思います。
そうみ事務所スタッフは、先生含めみな子育て真っ盛り。
子どもの急な体調不良はスタッフ間で日常茶飯事です。
子どもが熱を出したと連絡がきたので早退させてほしい。
病院へ連れて行きたいので出勤日を変えてほしい。
すみません…まだ治らないので今日もお休みさせてください…。
そんな要望にも柔軟に対応してもらえます。
今回のブログも本当は研修内容を書く予定でしたが、冒頭の子どもの体調不良で参加できず。
そんな時も、「オンラインで研修できそうですか?難しいですね。大丈夫ですよ。資料作って渡します。ブログは一週間延ばしても大丈夫ですよ!セイさんも、休める時に休んでくださいね!」と、対応&気遣いをしてくれる先生。
ありがたや…!
あるいはまた別の日にも。
出勤日が悪天候と予想される前日。
「出勤時間をずらしたり出勤日を変更したりして大丈夫ですよ。出勤する場合はお気を付けて!」
と、先生は連絡をくれます。
本当にもう、そうみ事務所での働く環境は「ありがたい」の一言に尽きます。
以前のブログで、「今事務所は報告ラッシュです」というお話をしましたが(詳しくはこちら『ストップ横領! 後見人の義務』)、その中の一件の報告書作りを任せてもらえることになった時も。
作った資料を先輩スタッフにチェック依頼し、差し戻しがあるも子どもの看病で出勤できない状態のセイ。
在宅で対応させてもらい、データ自体は直せたものの、全ての資料をそろえて郵送するところまでやり遂げることができず…。
はぁぁ…。
やり遂げられなかった…と、落ち込むも、
「初の報告資料の作成、お疲れ様でした!」
と、労っていただきました。
ありがたやぁぁ!
ちなみに、子育て世代に突然のトラブルはつきものなので、みんなで力を合わせてしっかり対応しています。
今回の報告書作りも、後は先生が引き継いで、しっかり投函完了してくださいました。
また、子どもの看病で身動きできずとも、事務所の連絡ツールはできる限りチェックするようにしています。
さっきチェックしてみたら、どうも私が出した申請書が不備で戻ってきている様子。
えー!
なにそれ今すぐ確かめたい。
私は一体何をやらかしたんだ。
どこにでも行けるドアがほしい。今すぐほしい。
近頃は、落ち込むレベルのミスが多くて落ち込みます。
海よりも深いため息が出ます。
けれど。
そうみ事務所のクレド(スタッフが心がける信条や行動指針)には、
『失敗の度にレベルアップする』
というものがあります。
そう。
レベルアップするんです!
どうしてそうなったのか、次はどうすればうまくいくか、考えて、勉強して、対策を練る。そこが重要です。
え、何でそうなった?!
と、自分でもびっくりするような凡ミスから、
「本っ当に申し訳ありません!!」
という激しく落ち込むレベルのミスまで、とにかく全ての失敗を糧にして、これからもどんどんそうみ事務所スタッフとして成長していきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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そうみ行政書士事務所は、神奈川県横浜市鶴見区に拠点を置く行政書士事務所です。
任意後見、死後事務、セミナー(エンディングノートや後見制度、終活全般についての内容が多いですが、障害をお持ちの当事者の方やそのご家族等に向けたライフプラン作成のための講座や、介護・障害福祉施設等の事業者さま向けの勉強会等も承っております。)を中心に、皆様のお手伝いをしています。
こんにちは。そうみ行政書士事務所の新人、セイです。
厳しい残暑が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
我が家では、8月下旬に子どもの夏休みが終わり、9月からは給食も始まり、ようやく通常モードというところです。
そんな我が子、この長期休み中に一人で台所に立つことを覚え、たくさん料理を作ってくれました。
特に美味しかったのがチャーハンで、これは2日続けて作ってもらいました。
うーん、子どもの成長って、やっぱり早いですね。
さて、私の父が他界して早5ヶ月が過ぎました。
…が、未だに骨壺は実家にあります。
お墓を買うつもりで実家近くに住む姉が探してくれていますが、家庭と仕事が忙しすぎてなかなか話が進まないようです。
父よ…葬儀の希望があったなら(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)、なぜついでにお墓のことも考えておいてくれなかったのか…と、思ってしまったり。
お世話になった葬儀屋さんからも提携する墓地の案内をもらいましたが、その場所というのが縁もゆかりもないうえに遠い…ということで、候補から外れました。
以前事務所で「父のお墓が決まっていない」という話をしたところ、先生から「お困りの際は相談に乗りますよ」と、声を掛けていただきました。
そうなんです。
行政書士の先生によっては、お墓の相談にも乗ってもらえます。
お墓を探したり、お墓の引っ越しを伴わない墓じまいをしたり、そういったことは基本的に行政書士業務の範疇ではありませんが、終活とか相続、後見に強い行政書士の先生だと、そちらの方面の繋がりがあるので、情報が豊富です。
家の近くで探したい。
散骨にしたい。
費用はなるべく抑えたい。
子どもの負担にならないようにしたい。
そういった希望を、お近くの終活・相続・後見に強い行政書士事務所で相談してみるのも手ですよ。
さらに。
せっかく決まったお墓のことは、公正証書遺言(詳しくはこちら『メモ帳に葬儀の希望が?! 生じてしまった遺族のモヤモヤ』)にするのがおすすめです!
確実に、希望を叶えることができます。
幣所の澤海は介護業界出身の行政書士ですので、お墓のことにも詳しいです。
横浜・鶴見近郊にお住まいの方は、是非一度、そうみ行政書士事務所へご相談ください。
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